2021年11月21日日曜日

フロートリグを自作してみた



N 名人が出雲崎のアジングで愛用している自作のフロートリグ?を真似て私も作ってみました。

名人のは熱すると自由に形を変えられる特殊な素材を使って、重さは 8g に統一してあるけど、体積の違いによって? FS (Fast Sinking), SS (Slow Sinking) などが用意されていて、その日の現場の状態によって使い分けているようです。

いろいろ試行錯誤した結果の労作だと。これ、出雲崎においては非常に使い勝手がよろしい。浅くて底は岩だったり藻が生えていたりで下手なうちは結構根掛かりしてシンカーごと仕掛けをロストします。

釣り屋さんで買うと 500 円くらいしますから精神的ダメージが大きい。下手をすると1回の釣行で3個くらいロストしますから。

で、私も YouTube で紹介されていたリグを自作してみたと。これ、原価 58 円くらいで出来ます。3個ロストしても 180 円くらいだからダメージが少ない。

ラグビー型スーパーボールにスナップ付きスイベルを仕込んだものですが、ラインに直結すると飛ばしたときにリーダー以下が絡まないかという問題があります。名人のはナス型をしているので少し有利な気がします。

というわけで、名人が 100 均で買えるよと言っていた素材は左側の「お湯でやわらかくして何度でも作れる粘土」という子供向けの粘土なのではなかろうか? 真夏でも海水温は 27 度くらいまでしか上がらないので、錘の形を保ったまま半永久的に使えるのではないか?

これは後日実験してみます。ことほど左様にアングラーは釣りが出来ない時期でもシコシコと仕掛けの工夫をするなど、楽しみは尽きないのでした。





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