昨日の未明(2:00 - 7:00)は S 師匠と寺泊にアジングに。
月食の直後ですからほぼ満月。風はそこそこで、最初に港内で、次いで砂堤防と呼ばれる防波堤で撃ちましたが、坊主でした。
これ、周囲の人もまったく釣れておらず、腕のせいではない?真っ暗な中、堤防の先まで歩いて行くときに、段差に気づかず転倒してしまいました。両手がタックル・ボックスとクーラーで塞がっていたので、膝と指をすりむいてしまいました。厚手のスラックスの膝は大いに穴が開いたし。一応ヘッドライトは点けているのですが、足下が疎かでした。これを年寄りの冷や水という。
で、師匠は明日もやりましょうと。うぬぬ、さすが若い!心が折れないというか、ファイトにあふれています。
というわけで今朝はやはり 2:00 - 7:00 予定で柏崎港へ。寒いとは聞いていましたが、気温は 3 度です。風は強くなかったけど、メチャ寒い。私はあろうことか寝坊をして1時間遅れで参戦。すでに師匠は1尾アジを釣ったと。私も撃ち始めましたが、もう寒くて手がかじかみます。一応袖なしのダウンジャケットの上から釣り具メーカーの上下のウィンドブレイカーも着込み、指先だけ出た手袋も着用し、ウールのマフラーも巻いたのですが、もう完全に心が折れてしまいました。予定時刻よりずっと早く上がりました。
そんな厳しい天候でも釣り人はいるのか? はい、それはもう、15 m 毎に遠投サビキの電気浮きがずらーっと並んでいます。信じられないでしょうが、完全防寒でたくさんのアングラーがひたすら釣っているのでした。
岸壁まで車が着けられるエリアでは、遠投後車の中で当たりを見ていたりします。中には小型発電機を持ち込んで照明と暖房を取っている人まで。時々 20 cm 超のアジが掛かっていましたので、アジがいないわけではないと。
まあ、氷上のワカサギ釣りのようなものです。全身にホッカイロをベタベタ貼って七輪で炭を起こしながら手を暖めるという世界でしょうかね。そこまでして釣りたいか?はい、釣りたいので仕方ない。
アジは2月頃が産卵期で大型が釣れるという話ですが、あたしゃそこまでやらなくていいかな。脳卒中、凍傷と背中合わせですよ。冬期間は YouTube で座学に専念しようっと。
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