2008年10月11日土曜日

豚は真直ぐ走らない


先週の土曜日は「新潟県畜産フェア2008」のような催しがあり、ヒマだったので遊びに行きました。
「にいがたふるさと村」が会場で、屋外ステージがあったり、その場で焼く豚肉・牛肉・鶏肉など多彩なイベントがあり、家族連れで賑わっていました。
私のお目当ては当然「子豚レース」です。
第1レースには間に合わず、第2レースからの参戦となりました。当然パドックから検討が始まるわけですが、何と出走豚は1日3レースすべてをこなすということが判明。籾殻が敷き詰められたパドックでは第1レースを終えた4頭が横たわり激しい呼吸をしています。立っていられないくらい疲れているのですね。
この中から比較的疲れが少なそうな1頭を軸に選び、ヒモは体型のスリムなスピードのありそうな豚と、胴が短く悪路に強そうな豚への2点買い(といっても無料なのですが)としました。
4頭立てですから楽勝で取れると思いましたが・・・
画像をご覧ください。距離はせいぜい10mほどですが、豚には乗れないので、後ろから追うことになります。騎手ならぬ追い子ですね。柵が前方に倒れてスタートですが、期待の1番は少し前に出たきり、あらぬ方向に走るではありませんか!対抗の2番も戻ってどうする!ば、ばかやろー!真直ぐ走らんかー!などと騒いでいるうちにレースは終了。3番4番と入ってオケラとなったのでした。
4頭立てで当たらないものが、8枠で当たるわけがない?
なかなか人生と同じで思うようには行きません。

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