昨年は最大で 20 cm くらいだったので、いつか尺アジを上げたいと思っていました。
でも、当たり前ですが、いくら腕を磨いてもそういうアジがいないところでは釣れない。
昨日は釣りの師匠 S さんに誘われて上越の堤防へアジ釣りへ。天気も良く気温は 20 度を超える絶好の釣り日和。でも絶好の釣り日和に坊主だったこともあり、大きな期待はしていませんでした。それでもアウトドアでいい運動になるし、海にいるだけで気分がよろしい。2 m どころか隣の釣り人までは最低 10 m は離れているので、コロナの心配もありません。さて、場所取りも兼ねて 15 :00 頃に現場に着くと、おやまあ既に第1堤防は人であふれていました。長野ナンバーが半分くらいで、国道 18 号から釣りに来るのですね。
15:00 過ぎから遠投サビキで釣り開始。こんな時間には普通は釣れません。遠投サビキは初めての経験で、タックルもアジングとは大違い。S 師匠に教わりながらなんとか投げられるようになり、しばらくすると浮きが大いに沈んで、おっこれは!と合わせるとしっかりとフッキング。左右にメチャ走って重い。アジとはちょっと違う感触で、これが何と 40 cm 超のサバでした。上の画像でボールからはみ出しているやつです。アジング・タックルでは引き抜けない大きさでしたが、ナイロン 3 号の道糸、サビキ仕掛けのハリスも 3 号なので豪快に引っこ抜きましたとも。周囲の釣り人からも称賛の声が。ビギナーズ・ラックというやつですね。
こういうことがあるから釣りはやめられない。
いよいよ夕まずめの時間になり、私は慣れたアジングで探っていたところ、ついに尺アジをフィッシュ・オン。これはたまらん!何たって 15 cm のアジと 30 cm のアジでは重さは 4 倍ですからね。その後もアジングは好調で、最大 40 cm 弱のアジを含めて 7 尾の釣果でした。
いやー、30 年ぶりに昨年から始めた釣りですが、もう完全に虜です。こういう釣り日和と休日が重なることはそうはないでしょうが、また S 師匠と是非一緒に釣行に行きたい。何たって情報量が違います。そりゃ釣れない日もあるけど、とにかくこの季節にはここ、2週間後からはあそこってなもんで、ついていけばいいだけとは大名釣りのようですが、事故もあり得るので、釣行は複数人で行った方が安全なのですよ。
因みに、昨日の歩数は 13,000 歩を超えました。
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