第一突堤と呼ばれるポイントは既に超満員状態で、釣り座を探すのに苦労した模様。模様というのは私が道に迷って到着が 30 分遅れたからです。目安としていたコンビニが道中2軒あって、2番目のコンビニの次の交差点で右折するのですが、どうも様子がおかしい。いつもの風景と違う気がする。海岸沿いの道にに出たはいいが、目指す突堤には行けないではありませんか。はい、最初のコンビニの次で右折してしまったのですね(泣)。
てなことで最初につまづきましたが、無事 S 師匠と合流。まだあまり釣れていないとのことで、師匠は用意万端の状態で待ちの状態でした。
遠投サビキ:アジング=8:2くらいでしたが、アジングはほとんど釣果がないようで、私はアジングの用意しかしていかなかったので、しばらく練習を兼ねて撃っていましたが何も当たらず。
日没ころから堤防の反対側でポツポツと尺アジが揚がり始めて、こりゃやっぱサビキですねということになり、師匠のタックルを借りて遠投サビキに変更。アジングと違って投げたら浮きを見ているだけなのでのんびりした釣りです。
しばらくは当たりがなかったが、師匠が「来てますよ、来てますよ」と。おー、置き竿が持って行かれそうになっているではありませんか!そして釣れたのが画像のアジです。全長ちょうど 40 cm でした。
前回生まれて初めて尺アジをゲットし、今回は幻の 40 cm。使ったタックルとアミコマセはすべて師匠のものという大名釣りでしたが、多分生涯忘れません。師匠、有難う!
因みに釣れたのはこの1本だけでしたが、前回の解説には誤りがあります。 20 cm のアジと 40 cm のそれでは(完全に相似形とすれば)重量は8倍ですね。つまり 20 cm のアジ8本分の食べでがあるということになります。
こうして雪が降るまで天気と風を見ながら釣り続けるのがアングラーの性なんでしょうね。
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