2022年4月26日火曜日

2年半ぶりのリアル・リハ

 ついに新ユニット、「たきまる」のリアル・リハを敢行しました!

30 歳以上の年齢差のある二人ですが、年齢なんて関係ない。ボーカル・ギターのタッキーはハイノートまで突き抜ける素晴らしいボーカルで大変結構でした。

聞けば、高校時代からバンドを組んで人前演奏していたと。中学時代にもバンドを組んで、スピッツの楽曲を歌ったらしい。草野さんのボーカルを歌える人はそうはいませんからね。

ギターの腕前もアマチュアとしては十分なレベルです。エレキギターも弾くようで、メインはレスポールらしい。あたしゃ高齢者なのであの重さが肩に食い込んで辛いけど。もちろんアコギも弾きます。バンドを始めた経緯をはじめ、私と境遇が似てますね。

リアルでハマったバンドは X-Japan ? Luna-Sea? GLAY ? こういうバンドのボーカルを取るのはなかなか難しいものがありますからね。

新潟市は沼垂にあるジャズを聞かせるレストラン、RICO を借りて5時間くらいやりましたが、やっぱ同じ部屋の空気を吸ってワイワイとやるのは至上の喜びです。アイコンタクトと阿吽の息というやつですね。

このお店は開店してちょうど5年になります。マスターがジャズ好きで、オーディオは凝っています。開店当時は Luxman の真空管アンプを使っていましたが、現在は Triode の 300B シングルアンプで往年の名器である Mitsubishi のフロアタイプ・スピーカーを鳴らしています。ほら、小学校や中学校の音楽室なんかにあった大きなスピーカーですよ。当時はまだ Diatone というブランドはなかった。

ここで何回か F.F.F.(+1) でワンマン・ライブを打たせてもらいました。PA はすべて持ち込みで、今は私物の PA 機器をお店に進呈して、いろんなバンドがライブ演奏できるようになっています。

「栄光の架橋」はコーラスがとんでもなく高音域なので、スピッツの「ロビンソン」にしようかという話が出て(これはタッキーが中学の文化祭で演奏したらしい)、鋭意あの耳に残るギター・リフを練習することに。ギタリストなら誰でも1回は弾いてみたくなるアルペジオですよね。

いつ人前で披露できるか分からないけど、練習するだけでも楽しい。新潟駅南にある「よっ家」というスナックで不定期に開催される「オールジャンルライブ」でデビューすることが今のところの目標です。




2022年4月24日日曜日

ついに 40 cm のアジを釣った

昨夜は S 師匠とまた上越の堤防へアジ釣りに。

第一突堤と呼ばれるポイントは既に超満員状態で、釣り座を探すのに苦労した模様。模様というのは私が道に迷って到着が 30 分遅れたからです。目安としていたコンビニが道中2軒あって、2番目のコンビニの次の交差点で右折するのですが、どうも様子がおかしい。いつもの風景と違う気がする。海岸沿いの道にに出たはいいが、目指す突堤には行けないではありませんか。はい、最初のコンビニの次で右折してしまったのですね(泣)。

てなことで最初につまづきましたが、無事 S 師匠と合流。まだあまり釣れていないとのことで、師匠は用意万端の状態で待ちの状態でした。

遠投サビキ:アジング=8:2くらいでしたが、アジングはほとんど釣果がないようで、私はアジングの用意しかしていかなかったので、しばらく練習を兼ねて撃っていましたが何も当たらず。

日没ころから堤防の反対側でポツポツと尺アジが揚がり始めて、こりゃやっぱサビキですねということになり、師匠のタックルを借りて遠投サビキに変更。アジングと違って投げたら浮きを見ているだけなのでのんびりした釣りです。

しばらくは当たりがなかったが、師匠が「来てますよ、来てますよ」と。おー、置き竿が持って行かれそうになっているではありませんか!そして釣れたのが画像のアジです。全長ちょうど 40 cm でした。

前回生まれて初めて尺アジをゲットし、今回は幻の 40 cm。使ったタックルとアミコマセはすべて師匠のものという大名釣りでしたが、多分生涯忘れません。師匠、有難う!

因みに釣れたのはこの1本だけでしたが、前回の解説には誤りがあります。 20 cm のアジと 40 cm のそれでは(完全に相似形とすれば)重量は8倍ですね。つまり 20 cm のアジ8本分の食べでがあるということになります。

こうして雪が降るまで天気と風を見ながら釣り続けるのがアングラーの性なんでしょうね。




 

2022年4月18日月曜日

アジは釣れず、皐月賞は獲れず

 牡馬クラシック第1弾、皐月賞が昨日中山競馬場で行われました。

牝馬クラシック初戦、桜花賞ではかすりもせずで撃沈。皐月賞でリベンジと気合を入れて臨んだのですが・・・

前日のスポーツ新聞を見て、私は 4 キラーアビリティを軸に馬連7点買いで勝負するつもりでした。しかし当日の同新聞を見て心は千々に乱れ、14 ジオグリフからの7点買いに変更しようかと。人気の 12 ドウデュースと 18 イクノイックス、1 ダノンベルーガはヒモで押さえればよいかと。

で、結果はご存知のように 14 が直線で鬼脚炸裂、差し切り勝ちを収め、ヒモには 18 が入り、馬連 14 -18 は 3,570 円の配当となりました。

う、うっ・・・迷いに迷った挙句アタマを 4 にしてしまった私・・・悔やんでも悔やみきれません。ま、いつものことなんですが。

で、二匹目のどじょう狙いで上越の堤防までノコノコ出掛けたのはいいのですが、15:30 に着いて既に堤防上は満員御礼?釣り座がありません。1時間ほど見学。ぽつぽつと尺アジが揚がっていましたが、竿頭で 10 本ほどか? でも揚がるアジがすべて尺というのもすごい。

仕方ないので夕まずめは出雲崎でアジングをしました。絶好ポイントから1時間探るもまったく当たりなし。まだアジが入ってきていないのか? これからなんでしょうね。

因みに、N 名人から教わったフロート・シンカー自作仕掛けを私も作って(そういう解説動画がアップされています)、1個 50 円台で出来るのでいくらでもロストしても悔しくないぜ、といきがっていたら、なんとこれを使用し始めてから1個もロストしないではありませんか。嬉しいやら悔しいやら・・・ でも、作りが悪いわけではないことは前回の尺アジ大漁(私にしては)で証明されているので、今シーズンのアジングはすべてこれで攻めようと思います。


 

2022年4月12日火曜日

新しいユニットを結成しました

メインで活動していた F.F.F. (Funky Fathers' Farm) はメンバーの O 氏があまりに遠方(埼玉県)ということで活動は休止しています。また、新潟県民だけで結成した「ささまる」もコロナ禍でもう2年近く活動していません。

バンドマンは活動していないと体の中から腐ってきますので、もう動き回っているしかない。そこで、「たきまる」という新しいユニットを結成しました。男性デュオです。

相棒の T 君は行きつけの音楽スナックでよく一緒になる青年で、ギターも歌もうまい。多分いろんなバンドでボーカルを担当していたのでしょう。いろんな音楽好き(ほとんどは弾き語りスト)が集まってきて自由に演奏していますが、私のイチオシでした。

彼に一緒にやらないかと声をかけたところ、是非やりましょうということに。こういうことは出会いがすべてです。前期高齢者と 30 歳代の青年のユニットというのもオツではありませんか。

月末からリハを開始して、「オールジャンル・ライブ」というイベントでデビュー予定です。彼も守備範囲が広いので、次のようなセットを考えています。

1.釣りに行こう(オリジナル)

2.Isn't She Lovely(スティービー・ワンダー) 

3.All My Loving(ビートルズ)

4.栄光の架橋(ゆず)

相変わらずの節操ななさですが、彼もこういうのは好きなようで、今から楽しみです。



2022年4月11日月曜日

ついに尺アジを釣った!

昨年から始めたアジングですが、アジンガーにとっての夢は尺アジを釣ることです。

昨年は最大で 20 cm くらいだったので、いつか尺アジを上げたいと思っていました。

でも、当たり前ですが、いくら腕を磨いてもそういうアジがいないところでは釣れない。

昨日は釣りの師匠 S さんに誘われて上越の堤防へアジ釣りへ。天気も良く気温は 20 度を超える絶好の釣り日和。でも絶好の釣り日和に坊主だったこともあり、大きな期待はしていませんでした。それでもアウトドアでいい運動になるし、海にいるだけで気分がよろしい。2 m どころか隣の釣り人までは最低 10 m は離れているので、コロナの心配もありません。

さて、場所取りも兼ねて 15 :00 頃に現場に着くと、おやまあ既に第1堤防は人であふれていました。長野ナンバーが半分くらいで、国道 18 号から釣りに来るのですね。

15:00 過ぎから遠投サビキで釣り開始。こんな時間には普通は釣れません。遠投サビキは初めての経験で、タックルもアジングとは大違い。S 師匠に教わりながらなんとか投げられるようになり、しばらくすると浮きが大いに沈んで、おっこれは!と合わせるとしっかりとフッキング。左右にメチャ走って重い。アジとはちょっと違う感触で、これが何と 40 cm 超のサバでした。上の画像でボールからはみ出しているやつです。アジング・タックルでは引き抜けない大きさでしたが、ナイロン 3 号の道糸、サビキ仕掛けのハリスも 3 号なので豪快に引っこ抜きましたとも。周囲の釣り人からも称賛の声が。ビギナーズ・ラックというやつですね。

こういうことがあるから釣りはやめられない。

いよいよ夕まずめの時間になり、私は慣れたアジングで探っていたところ、ついに尺アジをフィッシュ・オン。これはたまらん!何たって 15 cm のアジと 30 cm のアジでは重さは 4 倍ですからね。その後もアジングは好調で、最大 40 cm 弱のアジを含めて 7 尾の釣果でした。

いやー、30 年ぶりに昨年から始めた釣りですが、もう完全に虜です。こういう釣り日和と休日が重なることはそうはないでしょうが、また S 師匠と是非一緒に釣行に行きたい。何たって情報量が違います。そりゃ釣れない日もあるけど、とにかくこの季節にはここ、2週間後からはあそこってなもんで、ついていけばいいだけとは大名釣りのようですが、事故もあり得るので、釣行は複数人で行った方が安全なのですよ。

因みに、昨日の歩数は 13,000 歩を超えました。




 

2022年4月7日木曜日

5万円で買ったエレガットが殊のほか良かった話

画像は先日オークションで落札した History のエレガットです。

見て分かるようにトップはフレイムメイプルで、サイド・バックはマホガニー、セミホロー仕様となっています。コントロールは 1 Vol, 1 Tone と簡潔。

パッと見てテレキャスのガット版かと思いますが、まったくその通りで、ナット幅はガットギターなのに 42 mm しかありません。

17 Fret ジョイントのボルトオン・ネックで、詳細に検品しましたがまったくのストレート、弦高は 6 弦 12 Fr で 2 mm 台、1 弦 12 Fr は 1 mm 台でした。

弦を新品に交換してオクターブ・チューニングを確認したところ、まったく問題なし。さすが by FGN です。

ヘッドの形状といい、ナット幅といい、深くえぐれたカッタウェイといい、弦高といい、すべてエレキギターそのものにガット弦を張ったような感触です。

セミホローといってもフルアコじゃないんだから生音はそんなには鳴りませんが、必ず PA を通すと考えれば何の問題もなさそう。

島村楽器ではすでに販売終了している機種ですが、これは最近落札した楽器の中では大当たりでした。何てったて5万円ですからね。

ガットギター用の楽曲を弾くと、何故あんなに指板が広いのか?また、まっ平らであるのか?多少は理解できる気もしますが、アコギやエレキをいつも弾いている人にとっては、持ち替えたときの違和感がないことは大いにメリットです。

今度ライブやレコーディングで使っていこうと思います。
 

2022年4月4日月曜日

善戦マン、熟女を制す

大阪杯 G1 です。

昨年の年度代表馬、エフフォーリアが圧倒的一番人気で、5戦連勝中の上がり馬、ジャックドールが二番人気でした。この2頭の争いになるという見方が強く、次いでレイパパレ、アカイイトと牝馬が続いたと。

昨年も幸運にも獲った大阪杯です。F.F.F.メンバーの私ですから、当然エフフォーリアから流そうかと思いましたが、レイパパレの熟女度が圧巻に見えて、ここから流すことに。

結果はご存知の通り、8番人気の 8 ポタジェが最後の最後で 14 レイパパレを差し切ってアタマに。2着は極めて微妙で、ポタジェと共に外から追い上げてきた 9 アリーヴォが差したかに見えましたが、写真判定で鼻差 14 が残ったと。ポタジェは大負けせずに善戦するんだけどイマイチ決定力が足りないというような評価だったと思いますが、いやはや立派です。ディープインパクト産駒のワン・ツーでした。

馬連 8-14 は 10,990 円つきました。11 点買いでしたが、めでたく万馬券を獲ることが出来ました。

競馬でも競輪でも極めて微差の勝負のことがあり、競馬では鼻差、競輪ではタイヤ差といいます。2-5 cm くらいの差でしょうかね。決定まではそれはそれはドキドキしますとも。

スポーツ観戦が自由にできるようになったのだから、競馬場も入場制限をやめて欲しい。指定席以外は超密となりますが、そこがいかにも博打を打ちに来たという風情があっていいのよね。そこで感染したとしても誰も文句はいいませんよ。すべて自己責任でやってますので。




2022年4月1日金曜日

Strymon Iridium は神機器だった

 

ペダルとかストンプは買わないほうなのですが、これはポチってしまいました。

トラックメイカーの息子が絶賛していたので、つい出来心で入手したのですが、これはすごい!

ご覧のようにギター用のアンシミュ(アンプ・シミュレータ)とキャビネット・シミュレータが一緒になったものですが、極上の音です!

アンプは Fender Deluxe Reverb, VOX AC-30, Marshall Plexi から選ぶのですが、それ以外のアンプって要りませんよね。その各アンプにキャビネットが3種類用意されていて、デフォルトだけで9種類の音が出せます。実機で揃えたら 100 万円は優に超えるか?

最近のデジタル技術はとてつもない。ブライド・テストしたら実機をマイキングしたものと区別できる人はごく一部でしょう。当然ラインレベルで出力されるので、DI Box を介して会場の卓に送るか、自分用のパワード・モニタースピーカーに送るか、その両方かですね。

つまりステージからギターアンプとその収音用のマイクが消えることになり、PA も嬉しい、ギタリストも嬉しい(ことになるはず)。

また、当然ライン出力を DAW に送って音楽制作にも使えるわけで、自宅で大音量を出せない宅録派にも大好評のようです。

最近入手した機器の中ではピカイチでした!