2021年8月24日火曜日

午後からは寺泊へ

 午前中かなりの雨となり釣りは無理かと思っていたら、長岡に帰ってきたら雨は全く降っておらずかなりの暑さです。新潟県は南北にも東西にも長い県であることを実感します。

釣果に不満を持っていたのでマメアジ狙いで寺泊へ。そこそこ釣り人で賑わっていました。前回 59 尾の釣果のあった場所で孫娘1号と3人でトリック仕掛けで釣り開始。

アジも釣れるが、この日はイシダイの子供のオンパレードでした。7 cm くらいの縞々のイシダイがトリプルで掛かってきたりします。磯で釣れるイシダイはその強烈な引きでアングラーを魅了しますが、食べて美味しくはない。ましてや港内にいるイシダイなんて食えたものじゃありません。

そのうち私の竿にメバル?カサゴ?と思われる 12 cm くらいの根魚が掛かりました。この場所では初めての魚です。家に帰って調べるとキジハタでした。昔柏崎の船釣りで 35 cm くらいのキジハタを釣ったことがありましたが、白身で淡泊ではあるが美味しい魚です。

その後、強烈な引きをする大物と思われる魚が掛かりました。左右に強烈に走り必死に格闘しているうちにハリス(正確にはエダス)が切れてバレました。うーん、何だったんだろう?

アジだとしたら 20 cm 超だったに違いない。これ、アジングのタックルだったらリーダーやラインが切れることはまずありません。サビキ用の仕掛けではアジングよりずっと太いラインを使うが、ハリスは同じくらいの太さです。何故アジングでは切れないかというと、ロッドが超柔らかくて、ドラッグを緩めにするからでしょうね。強烈に走ったときに糸が出ていきます。ロッドが柔らかいため、瞬間的に張力が掛かったときにロッドがしなって張力を吸収する。

マメアジは 10 尾くらいしか釣れませんでしたが、一応港内のサビキ釣りもしたので、本日の釣りはこれにて終了となりました。

昨夜の夕食でイイダコとキジハタの煮付けを食べましたが、超美味でした。マメアジはいつものように南蛮漬けで、これも美味しかった。釣果的にはイマイチだったがイイダコとキジハタが食べられたので良しとしましょう。

さあ、一雨毎に秋らしくなってくるはずで、アジとカマスのシーズン到来です。二人の師匠に指導してもらいながら釣りを楽しもうっと。



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