この土日は孫3人を連れて瀬波温泉へ旅行に。
瀬波温泉は新潟県の北東、下越地方の村上市にある温泉地です。 なかなかいい温泉で、人気も高い。昨年も同じメンバーで宿泊しましたが、私が大いに気に入って年中行事にしようということに。
私は密かに早朝のサーフからの遠投キス釣りか、道中に通る岩船港でのアジ釣りに期待していました。気象情報では曇り一時雨のような感じでしたが、土曜日は雨は降らず孫たちの海水浴にお付き合い。大体こういう時は撮影班ですね。娘にデジカメとビデオカメラを預けられて撮影に専念すると。
さあ、翌日早朝からいそいそとサーフへ。雨が降ってきて雨具を着ながらの釣りとなりました。釣り好きの一番上の孫娘もさすがにすぐは出てこなかった。雨なんて降っても釣果には直接は影響しないので、黙々と投げ続けました。
当たりはあって目標のキスも釣れましたが、小鯛(真鯛の赤ちゃん)が多い。そのうち孫娘も参戦して、ちゃんとキスを釣りました。えらい!
そのうち、私にの竿には根掛かりと思われるただ重いだけの反応があり、この浜では海底は小さな石はたくさんあるけど、根掛かりするようなものはないはずなんだけどなあ、と思いながらもどんどん空き上げていくと・・・おやおや、変なもんが掛かっているぞ。よく見たらタコではありませんか。
ええっ?こんなサーフでタコなんて釣れるの?
イイダコかマダコではなかろうか?帰宅してから調べたところ、イイダコでした。海底にいて、キス釣りのような仕掛けでも釣れると書いてあります。9月頃からが漁期だと書いてあります。釣り趣はまったくありませんが、食べれば美味しいに違いない。
キス 4~5 尾、小鯛 6 尾くらい、イイダコ 1 杯で朝食の時間になり、早朝サーフ釣りは終了。その後、帰宅してからこれでは終われないとなり、寺泊のいつもの釣り場にマメアジ釣りに行くことになりました。まあ、我ながらよくやるもんです。その釣果については長くなるので次回に。
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