2021年6月25日金曜日

宝塚記念とアジング

 昨日は午後年休を取って、いつもの出雲崎の釣り場へ。

いろいろ YouTube で研究したところ、今使用している仕掛けはSキャリー付きのもので、遠くまでキャスティングできるところがメリットらしい。

で、ライン(道糸)は PE ラインの 0.3 号を巻いていたんだけど、このラインはいいんだけど比重が小さく(軽く)て水に浮くと。海水との親和性が悪いということですね。

Sキャリーは飛ばし用の錘なのでこれを介して仕掛け自体も沈んでいきます。でも、道糸は海面に浮いたままなので、バイト(魚の食い付き)した時の感度が劣ると。

こうした錘を使わずに、ジグヘッドの重さだけで仕掛けを沈めていき当たりを取る方法を「ジグ単」と呼ぶらしい。アジングのプロはほとんどがこのジグ単仕掛けを使用しており、そうなるとラインもあまり低比重のものでは具合が悪い。ハリス(リーダー)にはフロロカーボンを使うが、これは高比重で伸びもいいのでショックアブソーバーにもなっていると。

そこで、エステルと呼ばれる、ちょうど良い比重で水馴染みの良いラインがあるので、それを使う人が多いらしい。

こういう情報を得るとすぐに飛びつくのが釣り人の性です(笑)。さっそく釣具店で PE ラインの巻いてあったリールにエステルを巻き直してもらいました。200 m で 1,600 円くらいで、そう高価なものではありません。これも購入したのでお店で巻き直しを無料でやってくれました。

で、意気揚々と釣り場で試したのですが・・・結果はボウズ。キャスティング時に仕掛けを1個飛ばしてしまいました(泣)。根掛かりで1個なくなりました。一時的に当たりはあって、フックオンしませんでしたが、ワームを4個ほどダメにしました。

おお、おお、いくら初心者だとは言え、損失が多き過ぎねえか? はい。仰る通りただ損をしに行っているようなものです。が、しかし、アジが釣れた時の興奮は忘れ難いものがあり、多少の損失は仕方ない。なにせ道楽なのだから。

さあ、今週末は「宝塚記念 G1」ですよ。

人気は「7 クロノジェネシスと「2 レイパパレ」でしょうかね。あたしゃソダシの全妹「1 シロニイ」と「10 カレンブーケドール」から流してみたい。2 と 7 が飛べば高配当も狙えます。



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