2021年7月25日日曜日

マメアジは目標に遠く届かず

キスは大分食べたので、アジの南蛮漬けをどうしても食べたい。

今朝はいつもの釣り場(と言っても漁港内の防波堤)でマメアジ狙いのサビキ釣りをしました。まあ子供でも釣れる釣りで、あまり趣はありませんが、100 尾釣れたらそれなりに面白い。

大体、7 cm のアジなんて 14 cmのアジと比べたら重さは 1/8 しかありませんからね。一応サビキ針に掛かるとプルプルとしますが、口が弱いので引っこ抜く途中で結構バラします。冷凍アミをブロックで買って使っていましたが、最近はチューブ入りのものが出ていて、手を汚さずに、餌バケツ不要で餌かごに詰められます。今回はフルーティーか香り付きというものを買ってみましたが、アジがフルーツ好きかどうかは不明です(笑)。

で、結果は 19 尾という話にならない釣果でした。キスなら満足ですが、マメアジだったら 60 尾以上、できれば 100 尾は釣りたいところです。6 本針仕掛けに最低 2 尾くらいは付いてきて欲しい。これを 50 回繰り返せば 100 尾となります。

隣に来た小学 5 年生くらいの男の子が次から次へとアジを上げていきます。へー、すごいね。仕掛けは見たところ私とほとんど変わらない。餌袋は仕掛けの底部で、上部にはキラキラ光るジグのようなものが付いています。かれはこのサビキ仕掛けで、何とキスまで釣れているではありませんか!

こうなると私も焦ります。一体何が違うんだ? コマセのアミか? ハリスの太さか? 針の大きさか? はたまた彼をサポートしているお父さんの腕なのか?

ちょっと気分を変えようと、アジングもしてみましたが、まったく当たらず。気を取り直してサビいていると私にも当たるようになり、ようやく 19 尾です。

子供でも釣れると言うものの、本当に子供に負けると熱くなります。その子はアジングのタックルも用意していました。お父さんが好きなんでしょうね。

さて、一応アジの南蛮漬けは食べられそうなので良かったと言えば良かったけど、このままではかみさんを連れて行ったときに圧敗しそうです(笑)。

次回に向けていろいろ検討すべきですね。港内のサビキなんて、と馬鹿にせずに、やるからには周囲を圧倒する釣果を見せつけなければ収まりません。





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