2021年7月19日月曜日

写真を撮らずに食べてしまった

日曜日は朝4時起きしてかみさんとキス釣りに。ええ、ええ、4時と言ったらまだ真っ暗ですよ。出発は5時を過ぎたので、現場には6時少し前に到着。

エサのジャリメや、朝食のおにぎり、お茶やスポーツ飲料を買って、実際に防波堤で釣り始めたのは6時半過ぎでした。もうね、天気が良いので(昼間のスポーツは控えるよう通達があったくらいの酷暑となる見込み)すでに防波堤にはたくさんの人が釣り始めていました。

いつもより釣り始めの時刻が早いので、釣果もそれなりに上がるのではないかと期待したのですが・・・何と最初はまったく当たらず。ええー? 暑すぎてキスはお休みなの?  という世界でしたが、干潮の潮止めじ時間帯だったのですね。

そのうち当たりが出始めて釣れ始めました。最初に掛かったのは何とヒラメの赤ちゃんでした。なるほど、ヒラメは生息していると。ヒラメは Fish Eater なので、針に掛かったキスをゆっくりと巻き上げていると、それに食いついたりします。釣れたキスは半分食われた哀れな姿となっていることも。

ライトタックルで、普通の天秤仕掛け、錘は5号を使いましたが、かみさんはさすがに遠くまで投げられない。やはり防波堤ではあるが、それなりに遠投できた方がスキャンできる範囲が広くなり有利です。途中からはキャスティングだけ私がやってあげました。するとかみさんも釣れ始めてキスを5尾くらい釣りました。1尾は海から引っこ抜いて防波堤に上げるときにバラしましたけど。

てなわけで、最終的にはキス12尾とヒラメ1尾、小さなマダイ(ハナダイか?)を1尾釣って、10時前に上がりました。二人で釣った釣果としてはやや物足りない感はありますが、彼女は十分に楽しんだと言ってましたので、良しとしましょう。

写真を撮るのを忘れて、夕食にキスのフライにして食べてしまいました。前日の12尾と合わせて24尾となったので、二人では食べ切れない。娘一家に半分あげました。

そうそう、前日にかみさん用のライフジャケットを購入しましたが、最近のそれは車のエアバッグみたいになっていて、海に落ちると瞬時に内蔵ボンベから圧縮空気が出て膨らむという仕様のものが多い。水を感知して膨らむわけですから雨の日はダメだし、腰に巻くタイプは上下を逆に装用すると、雨が入ってきてプシューと膨張して驚きます。驚くだけならいいのですが、基本使い捨てなので2万円弱がパーになります。

それだったら、従来の発泡スチロールが入ったライフジャケットのほうが安上がりだし繰り返して使えていいじゃんとなりそうですが、ゴワゴワして動作に支障を来すし、真夏に装用したらそれだけで暑くて死にそうになりますからね。

次回はいつになるのか? 今度は写真を忘れないようにしなくちゃね。



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