2022年1月13日木曜日

Seventy Seven に大いにそそられた

前回は Godin のセミアコが欲しいと書きましたが、いろいろ漁っているうちに日本製の Seventy Seven というメーカーのギターが目について離れなくなりました。

Deviser ですね、百瀬さんで有名な。

アコギでは Headway ブランドで商品を出しています。長野県の大町あたり? 天下のフジゲンと近いのかな?

写真の楽器は Exrubato-Standard-JT という機種で、実物を近くの楽器屋さんで試奏しました。

日本製のギターはすべてそうですが、実に作りが丁寧で演奏性が良い。指板、フレットの処理が完璧でピッチも正確です。ご覧のように 2 x ハムですが、アルニコの自社製ピックアップもジャズからロックまでカバーできそうです。ドライブしてもいい音でした。

定価 130,000 円でこのクオリティはまず考えられない。昔 Gibson ES-335 を所有したことがありましたが、作りも音も納得できずに売りました。200,000 円以上で買ったような記憶がありますが、ダメなものはダメです。

ストラト系のギターが増えたので、FGN のフラッグシップ・ストラトタイプを売ってこれを買おうかなあ。

ストラトはね、FGN の heritage wood(五大湖の底に眠っていた木)ネックのものを持っていて、もう1本は Three Dots という、これまた日本の知る人ぞ知るメーカーの S-S-H タイプを持っているので、それで十分です。

フルアコは1本持っていますが、ジャズを人前で演奏する機会はおそらく永遠に訪れないのではないか? だったらセミアコのほうが取り回しがいいし、汎用性があっていいんじゃね?

まあ、こういうのは病気なので仕方ありません。根治不能です。




 

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