小振りのアコギをいろいろ物色していましたが、Gibson Nick Lucas Model というちょっとニッチなギターを購入しました。L-00 のような外観ですが、2枚目の画像のようにサイド・バックはフレイム・メイプルで、胴厚が 10 cm 以上あります。メイプルのアコギは Gibson J-200 と Taylor 614 ce を所有していましたが、J-200 は親戚の弾き語り青年に進呈しましたし、614 ce はバンドメンバーの S 氏のところへ出向中です。つまりメイプルギターは現在家にはなくて、ちょうどよいのではないかと。
メイプルバックのギターは音離れが早くてパキッとした音の印象があります。高音域もキラキラしていい感じだし、中音域も充実していてバランスがよろしい(私見)。Martin にはメイプルバックってない? Gibson や Taylor は頑丈でネックの元起きや反りが起こりにくい印象があります。 今日・明日にでも届く予定ですが、1999 年製なので 23 年前の個体ですね。
Gibson にありがちな初期のとがった音が適度に落ち着いて見た目通りの渋いいぶし銀のような音がするといいんだけどなあ。
あ、つまり試奏せずに購入したわけですが、このモデルを試奏できる店は新潟ではまずないでしょうから。
楽しみです。
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