2021年5月30日日曜日

いよいよ日本ダービーです!

 待ちに待った日本ダービー(東京優駿)が本日東京競馬場で開催されます。

F.F.F. のメンバーとして「エフフォーリア」で稼がせてもらいましたが、さて1番人気に応えられるか?「ソダシ」の例もあるように競馬に絶対はなく、走ってみなけりゃ分からない。

普段競馬をやらない人も「日本ダービー」と「有馬記念」くらいは知っていますよね。ダービーは3歳馬クラシックですし、有馬記念は年末に行われる古馬のG1レースです。人気投票で数頭選ばれるのは夏の「宝塚記念」と冬の「有馬記念」で、売り上げが1レースで昨年は 464 億円でした。

JRA は最優良企業で、バランスシートをみても分かるように赤字決算となることはまずあり得ません。だって還元金(売り上げに対する返還金)は 75 % なんだから、必ず胴元は儲かるシステムです。昨年の有馬記念だったらこの 1 レースだけで 116 億円が入ってくるわけです。

もちろん、これがすべて JRA の収益になるわけではなく、優勝賞金や厩舎への補助金、施設の維持費、職員の給料などを支払っているわけです。

因みに、有馬記念の優勝賞金は 3 億円ですが、誰がどれくらい取るの?騎手はいくらもらえるの?一生遊んで暮らせるの?などの疑問がふつふつと湧いてきます(え?来ない?)。

これも細かく決められていて、一番多くもらうのはもちろん馬主です。騎手は 5 % だったかな。それでも 1,500 万円ですからね、1 レースで。武豊などはこうして年間 1 億円ジョッキーとなるわけです。

まあ、危険な仕事ですのでね。落馬は必ず経験する。このときに骨折は不可避ですが、数週間で復帰するからすごい。後続馬に踏まれて死亡したという例はないようです。馬も頭がいいので自然によけるのですね。

さて、今回は「エフフォーリア」と「グレートマジシャン」からいってみようかな。「サトノレイナス」が 2 番人気となりそうですが、牝馬ですのでね。過去に牝馬でダービーを獲ったのは 3 頭しかおらず、直近では「ウォッカ」です。切れ味が抜群とのことですが、さてどうしたものか。

楽しみですね。




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