日本ダービーは1番人気になった「1 エフフォーリア」と 「10 シャフリヤール」がゴール板前で死闘を演じて微妙な勝負でした。写真判定の結果、ハナ差で 10 が勝ち、10 - 1 - 11 と入り、馬連 1 -10 は 1,010 円。単勝の 10 は 1,070 円だったので、こちらのほうが高配当でした。
で、私はというと、AB - XYZ 方式で 1 と 13 から 5, 8, 9, 10, 12, 14, 16 へ 7 点流し。 1 - 10 は当たりましたがトリガミですね。
ま、競馬はこんなもんです。13 - 14 とかが来たら 174 倍だった。夢を見させてもらいました。
さて、土曜日にアジング(ワームによるアジ釣り)の先達と一緒に、出雲崎の釣りパークに行く予定だったのですが、強風のため日曜日に変更。夕方を狙って釣り用の堤防に出かけました。
アジングは初めてだったので、まったく要領が分からない。竿やリールも遠投用のものなどを用意したりして超初心者状態でした。アジングの専門家?である N 氏が手取り足取り教えてくれました。タックルもそれ用のものを用意してくれて、仕掛けは何と N 氏オリジナルのものでした。
要約すると、アジングとはルアー・フィッシングの1種で、キラキラ光るワームを針につけて飛ばし用の錘を介して 20 - 30 m 投げる。ときどきシャクリを入れながら巻き取る。ワームは時間帯やその日の食いによって適宜付け替える、といったところでしょうか。
つまり完全なスポーツ・フィッシングですね。錘にはいろんな工夫が凝らされていて、FS とか SS とか手書きで書かれています。FS : Fast Sinking, SS : Slow Sinking なんだそうで。
つまりどの層を狙うのかによってこの錘を替える。重さ自体は同じなんだけど自作の蛍光粘土のようなもの?が違っていて、着水から底に沈んでいく速度が違うと。
この日はアジはお休みだったようで、私はボウズでしたが、N 氏は私が到着する前に1尾釣ってました。
釣れなくても大いに楽しめました。本格的なルアー・ロッドは持っていなかったし、小型リールに巻いてある道糸が 0.3 号? リーダー(力糸)は付いていましたが、こんな細い道糸は使ったことがありません。投入時の飛びに大いに影響するわけですよ。
ある程度投げられるようになりましたが、これは修練が必要です。もう虜になりそう。
バンドもそうですが、釣りって非日常を楽しむには最高の趣味のような気がする。どうやったら釣果を上げることが出来るかだけを考えてるもんね。奥田民生がバス釣りにハマったのも頷けます。