2021年3月15日月曜日

Gretsch G6120 Nashville を売ろうとして

その美しい佇まいを見て、ほとんど発作的に購入した Gretsch G6120 Nashville 1993 ですが、ほとんど弾く機会がなく観賞用になっていたので売却しようかと思いました。

オレンジ色の虎目が美しく、ゴールドパーツもピカピカで、1993年製としては非常に良い状態でした。オークションで 180K 円ほどで落札。

しかし、楽器というのは弾かれてナンボというのが私の信条なので、ただ飾っておくのはもったいないというか、楽器が可哀想。どんどん弾いてやっていろいろ傷つけたり、調整したりして貫禄が出てくるというもんでしょう。

これ、知り合いに庭先取引で 90K 円でどうだ?と声を掛けているのですが、売れません(笑)。指板がわずかに波打っているので、弦高を極限まで下げると2弦の 10 - 14 Fret 付近がバズります。単なる順反り、逆反りではないので、トラスロッドでの調整は難しい。

こうなると、ルシア―に頼んでネック・アイロンを掛けるか指板を削ってもらうしかない。それなりの出費を覚悟しないとね。

まあ、置く場所もなく(壁中がギターだらけ、4本用の立てかけスタンドも一杯)弾く機会もほとんどないだろうから、気長に売れるまで取っておこうかと。




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