「デアリングタクト」が史上初の無敗牝馬クラシック3冠なるか?が注目されていた秋華賞。
同馬はあっと驚く大偉業を成し遂げました。史上初ですからね。
これまでも牝馬クラシック3冠馬はいましたが、無敗で3冠となった馬はいません。クラシックは3歳限定なので、馬の一生で1回しか取ることができません。
牝馬限定クラシックは「桜花賞」「オークス」「秋華賞」の3レースです。
対して牡馬では「皐月賞」「日本ダービー」「菊花賞」です。あ、もちろん牝馬も出場できるんですけど。
というわけで週末は今年度最後のクラシックレースである「菊花賞」が開催されます。注目は「コントレイル」ですね。これまた無敗(5戦5勝)でここまで来ました。30年も続くデフレで給料はまったく上がらぬ庶民にとって、同馬が3冠になるのはささやかな夢をみせてくれるもの?
秋華賞で3番「マルターズディオサ」から全通りの馬連で勝負した私は撃沈したわけですが、菊花賞はどうしようかなあ。1年で史上初の3冠馬が2頭出るのはさすがにないんじゃないか? いやいや調教状況を見ても死角が見つからない同馬を外したんじゃまた痛い目に遭うぜ、などと千々に心は乱れるのでした。
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