2020年4月6日月曜日

Fender USA とか Gibson USA って

まったくの私見です。

アマチュア・ミュージシャン(ギタリスト)にとって憧れのギターとして Fender USA, Gibson USA は定番です。
アルバイトをしてようやく貯めたお金を頭金にして、2年ローンを組んで手に入れる。
もう嬉しくて毎日抱いて寝る。
ヒマがあれば磨き上げたり、セッティングを煮詰めたり・・・

しかーし、私はいろいろ経験してきて敢えて異論を唱えたい。
Fender USA Stratocaster, Gibson USA ES335 を実際に所有したことがありますが、はっきり言って大したものではなかった。
特にフレットの仕上げとか、ネックの仕上げに大いに難あり。

こんなんだったら Fender Japan by Fujigen, History by Fujigen のほうが圧倒的に仕上げが良いです。
Fujigen は固有のブランド商品も出していて、FGN などとロゴが入っています。
演奏性が抜群で、いつまでも弾いていたくなります。
Ibanez Made in Japan もいいですね。

このクラスの仕上げを Fender USA, Gibson USA に求めるなら Custom Shop 製となります。
PRS も最初からいいです。
しかし、大金持ちならともかく、アマチュアには手が届かない。

出音が本当に Made in USA とは天地の差なのか?
んーなことはまったくない、と思います。
むしろアンプの差のほうが大きいんじゃねえの?

自宅では爆音は出せないので、1w とか 5w で十分ですが、それも出せない人用にヘッドフォンモニター専用、DAW 出力専用のような製品もあります。
息子は Positive Grid のパワーアンプ付きアンプシミュレータと友人に作ってもらった Fender Deluxe Reverb 同等回路・同等チューブのセパレート・アンプを使っているようです。

アコギについてはまた機会を改めて。


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