最初海岸からちょい投げで狙うも師匠は 3 尾、私は 1 尾しか釣れず。これは場所を変えた方がいいと判断して、最近実績が上がっているという野積海岸で撃とうということに。
しかし、駐車場に着いてみるとべら棒な数の車が既に停まっているではありませんか。おおー、これは釣り大会なのですね。新潟県で釣具店を展開しているフィッシャーズ(本間釣具店)が主催していて、県外のキス釣り名人たちも集まっているようです。
ここでは超密になって釣りにならないでしょう。みんな遠投用の高価なロッドに 25 号とか 30 号とかの錘を付けて 200 m くらい投げるのでしょうね。針は 10 本くらい付けて、プルプルンと当たりがあってもすぐには回収しません。掛かったキスが暴れるので他の餌も動き回り、これにまたキスが食いつくと。
1投で 5 尾とか 7 尾とか釣る釣りで、釣りというよりは漁に近い? 勝敗は全重量と大物賞、外道賞(キス以外の大物)などでしょうか。
というわけで、ここでは釣り座がないのでいつもの砂堤防に移動。8時過ぎまで粘りましたが、ご覧のように師匠からもらったキスも入れて 10 尾という体たらくでした。まあこういうこともあります。周りも爆釣している人はおらず、大体同じような釣果でした。
でも、 40 cm はあろうかというマゴチをワームで釣った人や、やはり 40 cm 前後のサバを 10 本ほど上げてクーラーに入りきれず、ストリンガーと呼ばれる吊り下げ器にぶら下げて帰る釣り人もいたりして、羨ましい限りでした。
あ、この日は競馬も不調で大いに損をしましたとさ。こういう日もあるでしょうが、釣りと競馬はやめられない。
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