日曜の阪神競馬場のメインレースは第63回「宝塚記念 G1」でした。ご存知のように夏の有馬記念のようなものです。ファン投票で選ばれた馬が出場するので投票した人にとっては思い入れの強い馬券になります。
私はというと、前回大阪杯で9着に敗れた「4 エフフォーリア」のリベンジに期待して、4番の単勝と、馬連 1 - 4 を買いました。2点買いです。パラパラと 20 点買いしてもいいけど、当たっても配当がね。
さあ、頑張れエフフォーリア!とテレビを観ていたら、おやどうしたことでしょう。1番が出場取り消しになっているではありませんか。オーソリティはオルフェーブル産駒で、大駆けするか惨敗するかという傾向があり、私にピッタリです(笑)。
で、結果はご存知の通り「6 タイトルホルダー」がレコード勝ちしました。もうね、最初からすごいペースのレースで、1,000 m 通過タイムは 57 秒台ですよ。普通はどんなに速くても 59 秒台くらいでしょう?
こうなると逃げた馬は息が持ちません。予想通り最終第3コーナーでは後続に追い付かれて馬群に消えたと。どんどん脚を伸ばして勝ち馬が差し切ったと。いやはやレコード勝ちですから歴史に残るレースでした。
馬券は当たらなかったが、1 -4 は払い戻しになって被害は半分で済んだという顛末でしたとさ。まあ不幸中の幸いというべきか、しぶといというか、悪運強いというか、私らしい競馬でした。
競馬はダメだったけど、前日の F. F. F. リハは充実の時間でした。というか、 16:00 前には終わる予定だったのに、つい興が乗って 17:00 頃までやり続けました。全 15 曲のうち 13 曲を録音しましたもの。まあ2回目なのでいろいろ事故っていますが、んーなことは気にしない。本番での事故防止に大いに役立ったと考えればよろしい。
それにしても前期高齢者3人なのによくやるもんだと自分でも思います。でもこういう楽しみがないとどんどん心身ともに劣化しますよ。やれることがあり、やりたいことがあるうちは悠々自適に楽隠居している場合ではない。自分に対する究極の音楽療法だと思います。