趣味で音楽をやっていて、一応トラック・メーカー、アレンジャーを副業としている息子。Ibanez のフルアコと Ovation のエレガットを進呈したら、何かインスピレーションを得たらしく、「こんなん出来ましたけど」と言って送ってきた音源。
https://drive.google.com/file/d/1zVdettfQpxgb-NmLzPtvdzy0NXZKKxvg/view?usp=sharing
ほうほう、なかなか可愛くて洒落た小曲じゃん。
シャッフルの3拍子だが、最後のほうでイーブンの8分音符が入ってきて、踊りつかれた猫の足がもつれた?
ギターは私のところから持って行った FGN の Les Paul, Telecaster, 今回の Ibanez SJ-300 を使い、ベースは Atelier Z を使ったとのこと。キーボードも彼が弾き、ドラムとパーカッションは打ち込みですね。ボーカルはボーカロイドで歌詞が不明瞭ですが、ちゃんと女性ボーカルを入れればイケてるんじゃね?
こういうことをずっとやっているので、音もいいしミックスも秀逸です。ギター群はすべて Strymon Iridium 直結でリバーブとトレモロは DAW で後掛けしたと。こういう機器を使えばギター、ベースはすべて Made In Japan ですが、Fender USA や Gibson の Custom Shop と何ら聞き劣りすることはないように思えます。
私の部屋に所狭しと置かれている 20 数本のギターやベースも、だんだん日本製が多くなってきました。FGN, History by FGN, Seventy Seven, momose, Three Dots など。木工精度や細部の作りが USA などは足元にも及びません。同じ精度やピッチ感を求めると Custom Shop 製になって、価格が5倍はしますからね。
でも、アコギやフルアコはさすがに本家には適わないような気がする。Martin, Gibson のアコギがたくさんありますが、作りの良さを超えた One and Only なものがあるような気がします。
バンドの友人が Headway のサイド・バック・マホガニーのアコギを入手したようなので、是非出音を聞いてみたいもんです。Seventy Seven, momose, Headway = Deviser ですのでね。
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