2021年9月13日月曜日

N 師匠、カマスを爆釣

 9/18 は台風の影響?で新潟県は雨が降りそう。雨なんか降っても釣りは出来ますが、やっぱ晴れていた方が気分がいいですからね。

というわけで、昨夕は S 師匠と出雲崎で待ち合わせてエギングのレッスンを受けることに。16:00 頃に釣りブリッジに行くと、何とアジングを教えてくれた N 師匠が既に釣っているではありませんか。

いやー、もうカマスが湧いています、釣りではなく漁状態ですよ。そんなエギはすぐに取っ払ってアジング仕掛けで釣りなさいと。確かに1投毎に良型のカマスが掛かっています。

早速 N スペシャルと私が呼んでいる仕掛けでアジングを始めると私にもカマスが来ました。地合いが終わる頃だったのか、2尾しか釣れませんでしたが、それなりに引くので楽しい。

そのうち待ち合わせをしていた S 師匠登場。おお、それでは私はジグサビキでやってみましょうと言って 13 号針の付いたジグサビキを開始。すぐにカマスを釣るあたりが師匠の師匠たる所以です。すぐに釣果は私を抜き去りました。

でも今日はエギングのレッスンが主たる目的だったので、日没後にエギングを。しかし、その頃には横風が強くなって、エギングできる場所は右端のみだと。そこには先人が釣っていて場所がありません。それでは釣果は期待できないけど、一応エギングのやり方をレッスンしますねということになり、場所を移動。この辺は藻が多くて根掛かりますとか、ここはゴロタが多くて釣りにくいとか、真っ暗なのに何でも知っている。

で、投入しようとしたら、あ、そのエギは高価なのでこれを使ってくださいとダイソーのエギを提供してくれました。100 円ですからね。で、投げてから言われたとおりにシャクって引く、シャクって引くを繰り返していたら早速根掛かりです。2 回くらい根掛かりするも何とか回収。この横風では釣りにならないということになり終了。

ふーむ、N 師匠もそうですが、こうした仕掛けやエギのロストは避けられないことなので、ダイソーやセリアの極安商品を使ったり、飛ばすためのシンカー(錘)を自作したり、みんな創意工夫しているのですね。錘は単に錘であればいいというわけではない。普通の錘ではすぐに沈んでしまうのでその先に付いているジグヘッドも底を引くことになり根掛かりします。

かと言ってフロートでは表層しか引けません。そこで重さは 8g とかあるけど、水中ではゆっくりとしか沈まない(またはほとんど沈まない)特殊な錘が欲しい。そんなものは売っていない(売ってはいるが 1 個 700 円とかしてロストしたときのショックが大きい)ので、試行錯誤しながら 1 年をかけて開発したのが N スペシャルなのです。1 個 50 円くらいでできると。

うーむ、食べて美味しいアオリイカは本当に釣れるのか?魚屋さんで売っていないでしょう?群れていないので網では獲れないらしい。ヤリイカ、ケンサキイカ、コウイカ、スルメイカなど種類は多いが、一番美味しいのはアオリイカらしく、釣り人の特権らしい。

近年エギングは人気で、エギンガーの数が増えて釣り人の数のほうがイカより多いくらいだと S 師匠。N 師匠の話では出雲崎では 4 時間粘って 2 杯くらいと。まだ型が小さく、胴長 10 cm くらいとのこと。イカは成長が早いのであっという間に大きくなるらしいですが。

YouTube でアオリイカの捌き方などを見て、よだれを垂らしながら予習に暇のない私でした(笑)。



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