去る 12/5 (Sat) に恒例の Joint Concert が長岡市中之島文化センターで開催されました。
これまでは F.F.F. で賛助出演していたのですが、今年はコロナで埼玉県在住のO氏が新潟に来られなかったので、急遽「ささまる」というユニットを作って出演しました。
ヤッターズのS氏をボーカル、ベースにフィーチャーしてのトリオ編成です。彼は知る人ぞ知るロックの王道を歌いまくるロック・シンガーです。ヘフナー・ベースを弾きながら迫力満点のボーカルを披露します。Paul McCartney の日本公演はすべて生で観に行ったというビートルズファンでもあります。
というわけで、セット・リストは次のようなものとしました。
1. 帰れないふたり
2. Peaceful Easy Feeling
3. Tequila Sunrise
4. 夏の終わりのハーモニー
5. Tears In Heaven
6. A Hard Day's Night
7. Oh! Darling
8. パプリカ in F
まあ何とも節操のないセットですこと。
それでもそこそこウケていたので、ライブとしては成功したと言ってよいと思っています。ロックのライブではないのでバラードも取り入れましたが、出来は上々でした。
7. はS氏のシャウトが大爆発して大いに盛り上がりました。この曲を知らない人はいないけれど、歌える人はなかなかいません。新潟県で歌えるのはS氏だけだ、と以前の対バン・ライブで 他のバンドマンから絶賛されてましたもの。
8. はフーリンのダンス・バージョンがノリが良くてよかろうとのことで、キーは米津玄師のオリジナル F にして、ドラムとベースは東京にいる息子に音源を作ってもらってそれを使用。まあ便利な世の中になったものです。
最後に感情の皆さんと一緒に歌おうコーナーがあり、「大きな古時計」をやりました。ピアノ独奏から入って、1コーラス終了後から「ささまる」で歌うというパターンでした。歌詞はステージ上のホワイトボードに映し出す予定でしたが、間に合わず歌詞カードを配布するということに。
このようにすると、観客は手元の歌詞カードを見てしまって顔が上がらないという事態になるのがオチですが、結構声が出ていてびっくり。
みんなコロナの自粛で閉塞感が半端なかったのでしょうね。大きな会場で思いっきり声を出すというのは気持ち良かったのではないでしょうか。もちろん「ささまる」のメンバーも今年最初で最後の人前演奏でしたが、大いに楽しみました。1年の憂さが一気に晴れましたとも。
やっぱ音楽っていいですね。
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