ビートルズを演奏するために Epiphone Casino を入手して悦に入っていたわけですが、音源として録音する際に、当時彼らが使っていた VOX AC-30 の音が欲しくなります。
AC-15 でもいいのですが、そんな大きくて重いアンプを自宅に置くわけにはいかない。
高価ですしね。
そこで超小型のプリ真空管のアンプが VOX から発売されています。
ヘッドアンプですから鳴らすにはスピーカーキャビネットが必要ですが、これも 8" 1発と 12" 1発がそれ用に販売されていて、これをセットで購入すれば、小さなお店ならエアで演奏できるのではないか?
アンプは超小型で 550 g しかありませんが、出力は 50 W あると。
え?そんなバカな、と思われるでしょうが、パワー部は D Class のデジタルアンプなのですね。
で、これをセットで購入しても 20K 円くらいです。
うーん、玩具のようだけど十分に遊べるのではないか?
というわけで、ついポチってしまいましたとも。
で、使用した感想。
あ、十分チューブ感があるじゃん。
Line Out からオーディオインターフェースに繋いでモニターした感じでは DAW 録音にも十分に耐えそうです。
画像の左側はアマチュア・ミュージシャン御用達の ZOOM MS-50G ですが、大きさも重さもほとんど変わりません。
まあびっくりです。
このアンプは AC-30 のモデリングですが、Marshall 系やもっとハードな HR, HM 系のアンプも同じ値段で発売していて、この値段ならエフェクト・ストンプを買う感覚でいろいろ揃えたくなるかも。
あ、良い子の皆さんは決して真似をしてはいけませんよ。
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