2020年2月25日火曜日

「よっ家」ライブは終了し、フェブラリー・ステークスは撃沈する

先日、今年最初の G1 である「フェブラリー・ステークス」が東京競馬場で開催されました。
一番人気は前回ダートに転向し、出遅れながら圧勝した「モズアスコット」です。
武豊騎乗の「インティ」も人気してました。
その他「サンライズノヴァ」、「アルクトス」など。

で、一着は「モズアスコット」で問題なかったのですが、二着に16番人気の「ケイティブレーブ」が入って、馬連 36,230 円の大波乱。
こりゃ取れませんよ、さすがに。

しかし私が 500 円投資しているかみさんは単勝で取りました。
買い目は3点だったので、280 円の回収。

さて、2/23 は「よっ家」での「オール・ジャンル&ジェネレーション・ライブ」に出演。
以下当日のセットリストです。

1) Eight Days A Week
2) All My Loving
3) Tequila Sunrise
4) I've Just Seen A Face
5) Take It Easy

出来は良かったような気がします。
但し、5) での私のエレキ・ソロは最悪で、全曲エレキを弾いたのですが、「エレキなら1音チョーキングなんて超楽勝」と侮っていたのが甘かった。
アコギではスライド奏法していたので頭が混乱し、あらぬところからチョーキングを始めるという醜態を演じました。
ま、でも歌ものはボーカルとコーラスが決まっていれば御の字でしょう。

さあ、休んでいるヒマはありません。
次は新曲、"Oh! Darling" と "Octopus's Garden" の練習です。
前者には何とかみさんがピアノを弾くことになりました。
おおー、どうなることか・・・
楽しみです。



2020年2月20日木曜日

こんなもんポチりましたけど

ビートルズを演奏するために Epiphone Casino を入手して悦に入っていたわけですが、音源として録音する際に、当時彼らが使っていた VOX AC-30 の音が欲しくなります。
AC-15 でもいいのですが、そんな大きくて重いアンプを自宅に置くわけにはいかない。
高価ですしね。

そこで超小型のプリ真空管のアンプが VOX から発売されています。
ヘッドアンプですから鳴らすにはスピーカーキャビネットが必要ですが、これも 8" 1発と 12" 1発がそれ用に販売されていて、これをセットで購入すれば、小さなお店ならエアで演奏できるのではないか?

アンプは超小型で 550 g しかありませんが、出力は 50 W あると。
え?そんなバカな、と思われるでしょうが、パワー部は D Class のデジタルアンプなのですね。

で、これをセットで購入しても 20K 円くらいです。
うーん、玩具のようだけど十分に遊べるのではないか?
というわけで、ついポチってしまいましたとも。

で、使用した感想。
あ、十分チューブ感があるじゃん。
Line Out からオーディオインターフェースに繋いでモニターした感じでは DAW 録音にも十分に耐えそうです。

画像の左側はアマチュア・ミュージシャン御用達の ZOOM MS-50G ですが、大きさも重さもほとんど変わりません。
まあびっくりです。

このアンプは AC-30 のモデリングですが、Marshall 系やもっとハードな HR, HM 系のアンプも同じ値段で発売していて、この値段ならエフェクト・ストンプを買う感覚でいろいろ揃えたくなるかも。

あ、良い子の皆さんは決して真似をしてはいけませんよ。

2020年2月18日火曜日

ライブのご案内

前に1回案内しましたが、今週の日曜日、2/23 に下記により「ささまる」のライブ演奏があります。

2020年2月23日(日)19:20 頃より
新潟駅南「木もれ日の店よっ家」
入場無料

イベントは「オールジャンル、オールジェネレーション」と銘打っていますので、それこそさまざまなジャンルの演奏がお楽しみいただけると思います。
16グループ(弾き語りの一人演奏もあり)出演します。
イベント自体は16:00からやっています。

その前に12:30から別会場でもやっているようです。

https://www.facebook.com/events/1394017364091974/?notif_t=event_aggregate¬if_id=1581895343055344

時間のある方は是非遊びにおいでください。
「ささまる」はビートルズとイーグルスを演奏します。



2020年2月10日月曜日

東京新聞杯は当たらず Marshall は遠くへ・・・

昨日、2月9日の日曜日は東京競馬場では「東京新聞杯」が、京都競馬場では「きさらぎ賞」が行われました。
どちらもオープン戦 GⅢですが、「きさらぎ賞」は3歳限定で、クラシックへの出場を見込んでの大事な戦い。
「東京新聞杯」は4歳以上です。

昨日は「ささまる」のリハだったのでゆっくり全レースに参戦出来ず。
東京 1レースはトリガミで400 円の負け。
以後リハーサルとなり買えず。
昼休みに東京 11R(東京新聞杯)を馬連でパラパラと7点買い。
本命は破竹の3連勝中の 2 バンギャルド。
これに 5 サトノアーサー、6 レイエンダ、9 レッドヴェイロン、13 クリノガウディーなどを絡ませました。

で、結果はご存知のように 1 プリモシーンが鮮やかな差し切り勝ちを収め、すべてパーに。
ええ、ええ、牝馬に注意なのは分かっていたし、「プリモシーン」という名前が好きで(何か芸能系の感じがするでしょう?)以前買ったこともあったのですが、前走・前々走の 11着、15着があり、ここで大分損をした記憶があり、買えませんでしたとも。

京都もそこそこ荒れましたよ。
8頭立てという少数頭でのレースでしたが、勝ったのは何と7番人気の 1 コルテジア。

どちらも馬連 7,000 円ほどついたのではなかったかな。

まあ当てたとしても200円しか買わないので、14,000 円ほどで、やはりオークションの入札値には届かない。
これはしばらく様子を見なさい、という神のお告げなのでしょう。




2020年2月9日日曜日

Marshall の小出力アンプが欲しい

普段エレキを練習するときには大音量は出せないので BOSS の刀ミニやアコギ用の Roland AC-33 を使っています。
でもライブ演奏をするときには音圧が必要なので、Laney のチューブアンプを使います。
私は Fender 系のアンプが好きなので、本来は Blues Junior とか Super Champ などが欲しいのですが、それなりに高価なのでほぼ同等な音が得られる(使用管もほぼ同じ)Laney を愛用しています。

しかし Marshall には Fender 系では得られない独特の音があるわけで、HM とか HR は演奏しないが、ライブでも使えるコンボアンプが欲しい。
DSL1C という機種は出力 1W ですが、自宅では9時くらいまで上げたら近所迷惑なくらいの音量があると。
そこでパワーリダクション機構を備えており、0.1W に切り替えられると。
ボリュームはそれなりに上げてやらないと音圧感は出ませんから、0.1W で12時くらいに上げれば気分よく練習が出来そう。

Marshall というとスタックにして爆音で演奏するというイメージがありますが、これなら自宅でもライブ会場でも使えるのではないか?
この中古をオークションで探しているのですが、あるにはあったがすぐに売れてしまいます。

で、これの 5W バージョンがあります(発売中止となっている)。
やはりパワーリダクション機構が付いていて、 5W → 0.5W にできます。

単にパワーの違いだけかと思いきや、パワー管が違うのですね。
DSL1C は ECC82 (=12AU7) だし、 DSL5C は 12BH7 です。
これ、どちらも一般的には電圧増幅管と呼ばれ、主にプリアンプ部に使われる真空管です。
パワー部には EL34 とか EL84 などが使われることが多いと思います。
これによりパワーを抑えているものと想像します。

Fender 系は 6V6 を使ったりして独特な歪みを加えていますよね。
こんな出力管はオーディオアンプではまず使われない、というか今や真空管を使うことはほとんどない。
A 級アンプ、B 級アンプ、AB 級アンプなどという言葉は今や死語でしょう。
ソリッドアステート・アンプの主流は D クラスです。
いわゆるデジタルアンプで、軽量にして絶大な出力を誇ると。

PA 現場ではクソ重いパワーアンプを搬入・搬出するだけでイヤになります(腰も痛める)から、画期的なイノベーションです。
オーディオ試聴室でブラインドテストをしても A 級真空管アンプと D 級半導体アンプの差はほとんど分からない。
であれば、使用電力も少なくて環境にやさしく、腰も痛めないアンプがいいに決まってる(PA 現場では)。

話はそれましたが、今日の競馬で3万円以上勝ったら DSL5C を落札しようかと思います。
そうそう、昨日もヒマだったのでピポパで遊んでいたら、3,500 円くらい勝ちました。
このところ、大勝ちはしないけど調子がいいです。







2020年2月7日金曜日

2本セーハ、または3本セーハ

ちょっとギタリストにしか分からない表題ですね。

ここからはギター弾きの皆さんのみお読みください。

ローコードの B を弾くときに、どのように押弦しますか?
普通 x24442 ですよね。
この 444 を中指・薬指・小指で押さえるか、薬指1本で押さえるか?

一般にアコギ弾きは中・薬・小が多く、エレキ弾きは薬のセーハが多いような気がする。
ストロークするのかアルペジオで弾くのかによっても違うかも。
セーハした場合、1弦まで 4 を押弦してしまうと G# が鳴ってまずいかというと、これは 6th ですから別に鳴っても何てことはない、というかビートルズでは結構鳴ってますよね。

ここまで何てことはない話で、私はどちらも使います。

で、最近ハイポジションで Bm7 などを高音弦4本で弾くときに xx9,11,10,10 という押さえ方、1弦に m3 が入る m7 の押弦法、換言すれば Dm7 のハイポジションバージョンです。
この 10,10 をどのように押弦するか?
4弦から人、薬、中・中の2本セーハにするか、人、小、中、薬とするか、です。

前者の方が次のフォームにスムーズに行ける気がするが、これ、慣れないと押さえにくいです。
4本がちゃんと鳴らなかったら Bm7 とは言えませんからね。
これ、xx9777 では 7th が入らずにダメですし、xx7777 ならコードトーンすべて入ってるけど、1弦に m3 音を持ってきたい場合があるわけです。

皆さんはどうしていますか?