2020年1月28日火曜日
Epiphone Casino Elitist と Ibanez LR-10
Casino が到着しました。
2005 年製ですが状態はとてもよく、ネックもフレットもまったく問題がありません。
下段は Ibanez LR-10 という Lee Ritenour シグネイチャー・モデルで、見た目は同じように見えますが全く違います。
Casino はフルアコだし、LR-10 は Gibson ES-335 を意識したセミアコですのでね。
まずは重さが全然違います。センターブロックがないので Casino はメチャ軽い。
また、弾いた時の生音の大きさもまったく違う。
当然 Casino のほうが大きく響く。
しかし、アンプに繋げば生音の音量は関係ないわけで、それぞれ素晴らしい音がしています。
シングル・コイルとハムバッカーの違いもあり、どちらがいいかとは言えないが、私はどちらかというとシングルの音を好む傾向があります。
Lee Ritenour を弾くことは生涯ないでしょうが、この LR-10 は本家の ES-335 の比べて圧倒的に良い。
以前所有したことのある新品の ES-335 はフレットの処理や生音の悪さ?でまったく弾かなくなり、楽器屋に売りました。
もうね、Gibson や Fender USA のエレクトリックギターは買う気がしません。
Ibanez, YAMAHA, Fujigen のほうが圧倒的に良い。
日本人の几帳面さというか真面目さが製品に現れます。
いわゆる作りがいいというやつで、弾けば直ぐに分かります。
この状態を海外製品に求めるなら、PRS やカスタムショップ製となり、Made in Japan の数倍の値段になります。
まあ、アコギでも Martin や Gibson はそのまま弾くのではなく、いろいろ手を入れて自分の弾きやすい状態にすることを前提に作られているということでしょうね。
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