1976年製の Martin D18 はリフレット、ブリッジ交換、ナットとサドルを交換してあり、弾き心地も出音も大変満足していましたが、先日リハで使用したら1弦が弦落ちします、
ローフレット領域では大丈夫ですが、ハイフレット領域でたまに落ちます。
ナットの溝切りを見ると、それほど端に寄せて切っているわけではなく、普通に見えるのですが、これではライブで使えません。
また、Gibson J-160E は指定通りのエレギ弦を張りましたが、オクターブ・チューニングが悪く、大変気分が悪い。
これまたライブでは使えません。
というわけで、2本とも六日町の「ゼペット」さんに入院させました。
白井師匠曰く、D18 のナットの溝切りは問題ない。
サドルに軽く溝を切って、内側に寄せるだけで問題は解決するでしょうとのこと。
J-160E はフレットが高くて処理も悪く(当時の Gibson は皆こんなもんだったらしい)、これじゃあ弾きにくいしピッチも悪いでしょうとのこと。
ブリッジを表板から外すのは結構大修理ですが、アジャスタブル・サドルにはこだわらないので、サドルの溝を全部埋めて面一にした後に、改めて固定サドル用の溝を切ってピッチを合わせましょう、と。
おお、やはりここまで来ると、とても素人には手の出せる範囲ではありません。
6/2 と 7/13 にライブ演奏があるのですが、7/13 には十分間に合うとのことで、安心しました。
7/13(Sat) は「新潟ジャズストリート」に出演します。
19:00 - 20:00 のゴールデンタイムにブッキングされましたので、興味のある方は是非遊びにおいでくださいませ。
「カポタスト」という新潟駅南口から徒歩5分くらいのところにあるお店です。
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