2019年3月31日日曜日

中京の仇を阪神で取ったぜ

はい、本日は阪神競馬場で「大阪杯G1」が開催されました。
このところ負けが続いていたので、何とか挽回したい!
もう何を予想してもまったく当たらないので、つい新聞のAI予想などを頼りにしてしまう体たらく。
しかーし、これが当たったのよね。
G1ホースが8頭も出場するという、超豪華なメンバー。
何が来たって文句は言えない状況でした。

で、パラパラとAIの言うとおりに馬連を7点、ペルシアンナイトには思い入れがあったので、この複勝を1点。
き、来ましたよ、3番アルアインが。
で、2着にキセキが入り、馬連3,680円。
収支は+14,300円と。
回収率で言えば、349%です、えへん。
こういうことがあるので馬はやめられない。

いよいよ来週はクラシック初戦、桜花賞です。
ご存知ない方もおられるでしょうから、簡単に解説すると、3歳牝馬限定のG1です。
つまり一生に1回しか取ることができないレースなのですね。
牝馬の3歳に限定すれば、あとはオークスと秋華賞です。

牡馬(オス馬)も含めれば、皐月賞、ダービー、菊花賞があり、以上をクラシックと呼びます。

天皇賞(春・秋)とか、有馬記念などは古馬(4歳以上)のG1です。
へー?じゃあ競走馬は一体何歳まで走れるの? という疑問がフツフツと湧いてくるでしょうが、7歳くらいですかね。
以後はどうなるの?
はい、牡馬なら種牡馬(種付けに専念する)、牝馬ならその対象となる。
しかしそうなれるのは成績優秀であった馬だけで、あとは・・・
うまくいけばJRAの誘導馬とか民間の乗馬クラブの馬として余生を過ごすが、そうでない馬は・・・ご想像に任せますが・・・
競走馬も乳牛も「産業動物」ですから、利益を生まない個体は廃用となるのですね。



2019年3月25日月曜日

ああ、高松宮記念・・・

中京競馬場の春一番のG1、「高松宮記念」が昨日開催されました。
はい、投票しましたが、馬連 30,530 円は取れませんぜ。
優勝馬、3番ミスターメロディーは買いましたよ。名前買いです、メロディーですから。
で、2着馬、4番セイウンコウセイはさすがに買った人は少ないと思う。12番人気ですからね。
で、3着馬が17番人気の7番ショウナンアンセム。
こりゃつきますよ、当然のことながら。

今から考えれば、アンセムっちゃあ先日私が D-18 に装着したプリアンプの名前じゃん。
ワイドで 3-7 を買っていれば 30,460 円でした・・・

3.5K 円突っ込んだのですが、すべて馬連でしたのであきまへん。
勝負の世界に「たら・れば」はない。

また、音楽関係の名前の馬がいたら、単勝・複勝で買おうっと。




2019年3月19日火曜日

5弦ベース



先日、5弦ベースをオークションで落札しました。
まあ、ビートルズなどをやっている分にはほとんど出番が無いわけですが、小田和正をやったり、もう少しテンポラリーな楽曲に挑戦したりすると、Low B が欲しくなることがあります。


ご覧のようにアクティブで 3 Band EQ 内蔵。24 Fret 仕様。
まあどんな楽曲にも対応できそうです。

私はベース弾きではないので、こだわりはありません。
アクティブだろうとパッシブだろうと気にしません(どちらか一方と言われればパッシブ派ですが)。

ESP の LTD とあるから、結構な値段かと思いきや、50 K 円ですと。
こりゃ良いわい、ボディとネックをバラで配送するというシュールな商品だけど、んーなもんは自分で組み立てればいいんだから屁でもないぜ。
弦高やネックの反りはどうせ自分でやるんだから。

というわけで、組み立てましたが、レギュラー・チューニングで相当な順反りがあり、トラスロッドで修正。
弦高を弾きやすく調整しましたが、Low B がビビります。
弦高を上げてもバズるようなら、最近ずっとお世話になっている「ゼペットギター工房」さんに持ち込みですかね。






2019年3月13日水曜日

Gibson J-160E を

Gibson J-160E と言えば John Lennon が愛用していたことで有名です。
その他、ゆずの北川悠仁さんとか、斉藤和義さんとか。

これが発売されたのが 1954 年で、即ち私の生まれた年です。
当時は最近のエレアコではポピュラーなピエゾ・ピックアップはまだ登場しておらず、エレクトリック・ギターで使われていた P-90 というピックアップを無理やり指板とサウンド・ホールの間に設置。
これはマグネティック・ピックアップですから、原理はエレクトリック・ギターそのままで、ナイロン弦を張っても音は出ません。
また、通常のアコギ弦(ブロンズ、フォスファーなど)よりもエレキ用のニッケル弦のほうが出音は大きくなると。
つまりエレキ用の弦を張ることを前提に作られているわけです。

また、あんなボディですから P-90 ではもろにハウります。
表板がガンガンと鳴ってはいけないという、アコギなのに鳴らないギターでなければならないという、何とも不思議な可哀想な?生い立ちなのです。

このために表板は当初単板で作られていたが、スプルースの合板に。
ブレーシングもわざと鳴らないように X ブレーシングからラダー・ブレーシングに。

この結果、アコギとしてはサステインが極めて短い、儚(はかな)い音で、現代の感覚から言ったら、「どういう場面で使うんだよ」となります。
そのため、最近の製品ではピエゾ・ピックアップを増設して、それぞれから独立した音を出力できるような仕様になっているものもあるようです。

が、しかし・・・・
The Beatles をやろうとすると、その儚いサステインが欲しくなるから困ったもんだ。
Across The Universe のイントロなどは典型的だと思います。

先日、中古を入手しましたので、そのうちアップしますね。



2019年3月12日火曜日

私流のストラトとレスポール考

えー、ご存知のようにストラトキャスターとレスポールは現在でもエレクトリック・ギターの2大名器なわけですが、その性格はずいぶん違います。
そりゃ片やシングル・コイル、片やハムバッカーなんだから当然と言えば当然なのですが、現在はレスポールもタップスイッチでシングルにすることもできるし、ストラトだってリアはハムバッカーが最初からインストールされているものもあります。
しかしいくらタップしたってストラトの音にはならない。リアのハムバッカーで弾いたってレスポールの音にはならない。
本体の作りが違いますからね。

で、以下は完全に私見です。何を言うかアコギ弾きが!という叱責は覚悟の上ね(笑)。

まず、レスポールは重い!
これが重要なのだろうな、あの甘い音を出すには。
歪ませた音もストラトとは別世界。
パンクには必須でしょうね。
で、演奏しやすいとうか、奏者の技術を補完してくれると感じています。
多少稚拙なところがあっても、楽器のほうで補完してくれる。
Marshall のスタックで鳴らしたい。

対して、ストラトは軽くて良い(のか?)。
ピッキングニュアンスを忠実に拾うので、誤魔化しが利かない。
ヘタが弾くとモロにヘタに聞こえる。
縦ノリのイケイケの楽曲より、ブルースのような曖昧さと音価の自由さ、音程の微妙さなど、それを求めている人にはピッタリ。
ピックアップセレクタで微妙な音質を選べるのもマル。
Fender のチューブアンプで鳴らしたい。


ま、当たり前と言えば当たり前の話なのでしょう。

この他、PRS とか、Ibanez のとんがり系とか、いろいろ特化したようなギターもありますが、コスパを求めるなら YAMAHA Pacifica とか、FGN のギターが私的にはお奨めです。
え?5万円でこのクオリティと仕上げの良さが手に入るの? という世界です。



2019年3月8日金曜日

ギターアンプはハイファイではない

えー、エレキ弾きではないが、その出音にはそれなりの拘りがあります。
というか嗜好ですね。
何を演奏するかで必要というか出したい音がそれぞれあると思うのですが、うちらはハードロック系とかメタルはやらないので、歪みと音圧が命みたいなアンプは要らないと。
ストラトを使うならやっぱ Fender 系のアンプがいいなあ。
Ricken なら Vox AC-15 系が欲しい。

で、例えば Fender Twin Reverb, Blues Junior などのアンプの出力管は(間違っているかもしれませんが)EL34 とか 6V6 などを使っていると。
この 6V6 という ST 管は非常に癖が強く、ホームオーディオ用としては普通使われません。
また、プリアンプ部には 12AX7 などを使っていれば普通ですが、ホームオーディオではまず使われることのない 12AY7 とか、12BH7 とかをわざと使うわけですよ。

ホームオーディオでは広帯域に渡って原音に忠実に再生することが第一義ですから、3極管、5極管の特性曲線の直線部のみを使って歪み率を下げる。
しかしギターアンプでは個性を大事にするので、そのアンプでしか出せない音を追求する。
また、アンプでの歪みを重要視しますから、個性的な管をその直線部分以外も使ってワンアンドオンリーを目指すと。
そもそもプリアンプでは過大入力させて歪ませるわけですから、ホームオーディオとは世界が違います。

で、結局エレキ弾きは泥沼のようなアンプコレクター地獄にハマると。

あたしゃしがないアマチュア・ギタリスト(それもアコギが主)ですから、ン十万もするギターアンプを複数所有するなんて気はまったくありません。
というか、置く場所もなければ、音を出せる環境もない。

で、お手軽なマルチエフェクタで楽しんでいるわけですが、最近のテクノロジーは恐ろしいほど進んでいて、宅録する分には数万円でアンプシミュレータ、それを収音するマイクの種類(複数も可)、マイキングの位置まで自由にセッティング出来て、その音たるや普通に聴いたら誰もシミュレートされたものとは気づかない?

ということは・・・・
そのうちライブでも、エレキギターがベースのようにアンプを使わず卓に送ってフロントからのみ音を出す(モニターは転がしから・またはイヤフォンで済ます)という世界になるのかもしれません。

2019年3月7日木曜日

ストラトはこれね

エレキは本職ではありませんが、まあ一応楽器は持っています。
以前、Fujigen のレスポールを出しましたが、ストラトは島村楽器のオリジナルブランド、History のものを使っています。
Fujigen 製で、ネックに特別な材を使っています。
五大湖の底に眠っていた太古の木材? 石炭になるものだった?
何だかよく分かりませんが、希少な材らしく、今では同モデルは販売していないようです。
弾き心地もいいし、出音も本チャンの Fender USA に引けは取らないと思っています。

2019年3月4日月曜日

そう言えば馬の話が

プロフィールを「50歳代の」から「還暦過ぎの」に替えたはいいが、電子工作や競馬の話が出てこないじゃないか、と叱られそうです。
ま、実際に叱られてはいませんが、その手の与太話を楽しみにしておられる人もいることでしょうから、少しお話ししましょう。

電子工作は主にホーム・オーディオのアンプ系を作っていたのですが、極小部品を半田ごてで組み上げるという仕事自体が大変になってきたと。
それなりの工作道具も必要だし、何といっても目が疲れる・目が見えないという老人には誰でも訪れる加齢変化があるわけですよ。

そもそもホーム・オーディオからは足を洗いました。
それを十分な音量で楽しむ環境がないのです。普通の家庭ではないのが当たり前です。
この道は悪魔の道で、際限がありません。
最後は家そのものを作り直し、電源も自分専用の電信柱を立てることになります。
んー、5000万円くらいかなあ。
まあ、足は洗いましたが、その過程で習得した電子機器に関する知識は今でも大いに役に立っているので、無駄ではありませんでした。

で、馬です。
はいはい、競馬からは足は洗っていませんよ。
昨年も JRA 新潟開催は3回くらい足を運びましたとも。
天気も良く楽しかった。
決算ですか?
そりゃ普通の人です。

春の G1 が始まる前の前哨戦がいま盛んに行われています。
一昨日は 4K 円突っ込んで見事に外れました(笑)。
AB-XYZ 方式で流したのですが、何のことはない、A-B で決まりましたのでね。馬連 550 円ですと、ああつまらねえ。
これ、200万円突っ込んでいると、半年くらい再起不能ですが、ま、お小遣いの範囲で十分楽しめました。

桜花賞から始まるのですよ、春の G1 は。
阪神競馬場には行けませんが、今や PAT でスマホで投票できますので便利っちゃあ便利。
臨場感がなくつまらないっちゃあつまらない。
また戦果を報告しますね。