2008年8月25日月曜日

練習スタジオ水没す

昨日はバンドのリハでした。
遠く朝霞市(埼玉県)、新潟市からメンバーはいそいそと六日町の某民宿の地下スタジオに集合するのです。
で、地下の通路を通った時に、コンクリート地面が濡れていることに気づきました。
これは悪い予感・・先に入ったO氏の悲鳴が聞こえたのはその直後です。
「ギャー!なんじゃこれは!」
地下は真っ暗ですので、いつもの場所に保管してある鍵を取り、ドアを開けると。で、室内に入った瞬間、哀れO氏のスリッパ履きの足は、室内に溜まった 5cm の池の中にズブズブと水没したのでした>合掌。
大体電気がつきません。バンドマンの必需品、マグライトで照らしてみると・・
Oh! My God! どこから入ったものか、室内は完全に床上浸水状態です。
き、機材は?
ああ、神よ、あなたはどうしてこのような苦難をお与えになるのですか?
床に直置きしていたドラムセットのバスドラム、スネアドラム2個、ベースアンプ、エレキアンプ、エレアコ用アンプが浸水しました。もちろん床を這っていたシールドは水没。
これらを高いところに移動し、あとは水をポンプで上げるしかありません。これはオーナーに任せ、われらはトボトボと長岡の拙宅まで移動。レッスン室でPA無しで練習しましたとも。
ま、バンドをやっていればいろんな苦難に遭遇するわけですが、このスタジオの浸水は実は2回目でして、1回目は真冬でした。10cm は行きましたね。あと、雨漏り(正確には雨ではないが)事件やらもあり、やはり地下は危険です。
よい子のバンドマンの皆様はちゃんと貸しスタジオで練習しましょうね。
あ、機材の救出に一生懸命で、画像はありません。って、そんなもん見たくもないでしょう?

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