2日、3日と恒例の長岡大花火大会が開催されました。天候にも恵まれ、それはそれは大変な人出でした。
中越地震からの復興を祈念して始められた「フェニックス」は今年も健在で、二日間ともかぶりつきで観ました。最初は川の上流から下流へ平行に10基くらいで同時打ち上げしていたのですが、財政難?で去年は8基、今年は6基だったようです。
「フェニックス」が登場するまでは、「正三尺玉」が名物でした。これは今でも一日2発上がります。ナイヤガラの滝(長生橋と大手大橋の欄干から流れ落ちる滝のイメージ)を背景に打ちあがる「登りキョクドウ(極胴?)付きナンタラカンタラ」という有難げな名前の付いた直径90.9cmの花火が上がるさまは市民に大きな感動を与え続けたのでした。
画像はフェニックスを撮ったものですが、花火の写真は難しい。夜空は真っ黒ですから、大きさを示すような地上の構造物を一緒に写すべきですが、そのようなものはほとんどないのですね。
いずれにしても、画像では(動画でも)とてもあの臨場感は表わせるものではありません。有無を言わせぬ感動というやつです。ライブステージに似ていますね。DVDでもかなりことは分かるけど、現場に行ったものにしか分からない感動があると。
そうそう、2009年の大河ドラマ「天地人」の記念花火が上がりましたが、これがすごかった。19社の協賛を取っただけあって、圧倒的な数と迫力で、二日目しか上がらなかったのですが、こういうことがあるので、二日間とも観るしかない、ということになります。
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