2008年8月27日水曜日

こんなのが欲しかった


ギタリストの皆さんはどんなチューナーをお使いですか?
私は以前はお約束の BOSS TU シリーズを使っていました。アナログの針が振れるのが何ともゆかしい雰囲気で、精度も良かった。
最近は KORG のチューナーでした。長三度・短三度が正確に(純正律?)チューニング出来るような機種も登場しているようです。
しかし、ライブの現場ではご存知のように、演奏途中(曲の間など)でチューニングしたくなることがしばしばです。プロはラックに 1U サイズのチューナーを積んだり、アンプへの途中に AB Box でチューナーをカマしたりしているようですが、完全スルー機構がないと音やせは避けられないと。
われらアコースティックバンドでは、アコギのチューニングを曲間にやるのはどうしても音が出てしまい、見映え・聞き映えの良いものではありません。特にカポタストを使用すると全体がシャープして再チューニングが必須です。
そこで登場した画像のチューナー、これ、とってもスグレモノです。
これには何とラインイン端子がありません。え?じゃあマイクで拾ってるの?それだと周囲の音も拾って自分の楽器だけを調律するのに困るでしょう?
いえいえ、何とこのチューナーはピエゾ(振動~音へのトランスデューサー)とマイクの切り替え付きなのです。ギター以外に金管楽器やら打楽器やら何にでも使えると。で、ピエゾにしておけば自分の楽器の振動しか拾わないから、周囲がどんなにうるさくてもシコシコ自分だけチューニング出来ると。
プロも愛好者が続出らしいです。

2008年8月25日月曜日

練習スタジオ水没す

昨日はバンドのリハでした。
遠く朝霞市(埼玉県)、新潟市からメンバーはいそいそと六日町の某民宿の地下スタジオに集合するのです。
で、地下の通路を通った時に、コンクリート地面が濡れていることに気づきました。
これは悪い予感・・先に入ったO氏の悲鳴が聞こえたのはその直後です。
「ギャー!なんじゃこれは!」
地下は真っ暗ですので、いつもの場所に保管してある鍵を取り、ドアを開けると。で、室内に入った瞬間、哀れO氏のスリッパ履きの足は、室内に溜まった 5cm の池の中にズブズブと水没したのでした>合掌。
大体電気がつきません。バンドマンの必需品、マグライトで照らしてみると・・
Oh! My God! どこから入ったものか、室内は完全に床上浸水状態です。
き、機材は?
ああ、神よ、あなたはどうしてこのような苦難をお与えになるのですか?
床に直置きしていたドラムセットのバスドラム、スネアドラム2個、ベースアンプ、エレキアンプ、エレアコ用アンプが浸水しました。もちろん床を這っていたシールドは水没。
これらを高いところに移動し、あとは水をポンプで上げるしかありません。これはオーナーに任せ、われらはトボトボと長岡の拙宅まで移動。レッスン室でPA無しで練習しましたとも。
ま、バンドをやっていればいろんな苦難に遭遇するわけですが、このスタジオの浸水は実は2回目でして、1回目は真冬でした。10cm は行きましたね。あと、雨漏り(正確には雨ではないが)事件やらもあり、やはり地下は危険です。
よい子のバンドマンの皆様はちゃんと貸しスタジオで練習しましょうね。
あ、機材の救出に一生懸命で、画像はありません。って、そんなもん見たくもないでしょう?

2008年8月21日木曜日

アンプは片Ch無音でライブは1回増えた


自然の地形そのままのドッグ・ランです。
これは一日目の様子で、まだ慣れていないので人の周りをうろうろしている感じですね。
二日目は前日の野球(対韓国戦)を日が替わるまで観ていたので、早朝起きられず画像がありません。

さて、少しずつ作っていた 6BM8 超三結アンプが昨日一応完成しました。
で、わくわくしながら iPod をつなぎ音出ししたら・・左チャンネルが無音です。ま、今までの経験で、作ってそのままちゃんと音が出る、なんてことはほとんどないことが分かっていましたから、さほど落胆もしません。半固定抵抗器を回しても左はカソード電圧が全く変化しないと。
これから配線のチェック~各部の電圧チェックということになります。猫と一緒で、なかなかこちらの言うことを聞いてくれないのがまたいいのでしょう。

話は変わりますが、秋のライブが1回増えることになりました。
私の職場に「フォークソング同好会」のようなものがあり、これが年に一回食事のできる会場を借りてライブをやります。結構な人数が集まりますが、これに参加してくれないかとオファーがありました。いつも彼らと一緒に演奏する「ジャズバンド」がメンバーの都合で出演できなくなったということでわれわれに白羽の矢が立ったということらしい。
何でも経験ですから、おっしゃー!やったろうじゃねぇの、と。
これで11月は1日(長岡市)、23日(小千谷市)、29日(川口町)と3回のライブという、夢のようなスケジュールになりました。
楽しみだなぁ。

2008年8月19日火曜日

ペット同伴可ペンション

犬が2匹いると旅行に行くのに困ります。一日2回の散歩と餌やりは欠かせませんから、一泊二日の旅行でも午前中には帰ってこなければなりませんし、何かと気がかりです。
で、最近はそのような家族にために「ペット同伴宿泊可能」という旅館(ペンションが多い)が増えてきました。
今回、試しにそのようなペンションに「うずしお」を連れて宿泊してみました。
ビーグル犬の「まゆ」も連れて行こうかと思ったのですが、ま、試しですので、今回は連れて行きやすいチワワのみとしました。
妙高赤倉温泉に近いペンションで、ドッグ・ラン付きです。天候は雨でしたが、大変に面白かった。
画像は夕食時の様子です。犬用のソーセージを手作りし食べさせたところ、いつもはさほど食欲旺盛ではない「うずしお」が狂喜して食べまくりました。
翌日はドッグ・ランにも慣れて、大いに飛び回ったと。
野尻湖に行き遊覧船にも一緒に乗りました。
宿泊したエリアにはログハウスのレンタルコテージもあり、そこなら犬は何頭でも、猫までも一緒に宿泊可です。次回はそこにしましょう。バーベキューの用意もして。

2008年8月13日水曜日

狂気の3週連続酷暑ゴルフ

7月27日に始まった炎天下ゴルフはついに3週連続となりました。
8月3日は後輩とのプライベートゴルフ。
8月10日は同級生との年2回の宿命対決コンペです。
この酷暑の中、わざわざ熱中症になりにいくようなもので、狂気の沙汰としか思えません。しかし、体はよく出来ており、この順で楽になっていきました。乗用カートを使ったこともあるのですが。

で、結果はどうかといえば・・
あっと驚く 126, 119, 97 です。
セカンド&サードOBとバンカー出ず地獄でスコアにならなかった2回の反省をし、ようやく3回目で100切りです。しかし、この最終戦では永遠のスクラッチ、宿敵 S に縦横で 9 もやられてしまいました。
年に1回か2回しかゴルフをしないヤツで、自分のクラブはなく、最近各メーカーが提供している、最新クラブを無料で貸し出し(送料のみ借りる人が負担)のクラブです。パターは岳父からもらったもの。キャディーバッグは丈母からもらった、自立しないバッグです。
これで 48-42 を出されたのでは、連日の朝練習に励んでいた私の面目は丸つぶれです、はい。

早速次回の予定が立てられ、今度は12月の第2日曜と。中越地区では降雪でほとんどのゴルフ場はクローズドとなりますが、下越地区では何とかできることが多い。しかし、キャディーはすべて解雇し(その間失業保険で食いつなぐ)、酷寒の中セルフプレーです。
大会名称を「81卒 耐久ゴルフコンペ」に改めました。真夏か冬にしかやらないという、まさに耐久です。

2008年8月7日木曜日

今年のゴルフ

最近はゴルフ関係の話題が全くありませんでした。これには(ご想像通り?)理由があるわけであります。そうです!全く・全然・明らかに・どうしたことか・ダメなのであります。

コンペは3回くらいありましたが、あろうことか内2回は百叩きです。ゴルフはやめたほうが良い、という神のお告げなのでしょうか。

先日は酷暑の中、友人とプライベートで回りましたが、前半はあっと驚く64です。なんじゃそりゃ?
ロングホールの第1打はそこそこ当たってフェアウェイ右に。で、これが排水溝のそばに止まったのですが、スタンスは取れるし、修理地でもない。でもくぼ地みたいになってるじゃん。
ふん!こんなもん、得意のFWでビシッと180ヤード真直ぐ打ってやるわい、とそのまま打ったら、これがプッシュアウトでセカンドOBと。で、第4打はアイアンで150ヤードほどきざみ、第5打でグリーンを狙ったところ、これがお約束のガードバンカーに捕まる。アゴはそこそこだったけど、こんなん出るんじゃねぇの?とフェイスを思いっきり開いて打ったはいいが、出るどころかほぼ垂直のアゴに突き刺さると。
後ろにも横にも出せない状況で、「ア、アンプレイヤブルゥ」と叫ぶしかなかった、ぐすん。
で、後方に下がり、これなら初心者でも出るべ、というところにプレイス。しかーし、精神的ダメージは大きく、これも一発で出ず。最後は横に出してそこから何とかグリーンへ。んなことをしていたら、このホール、14です、ハハ。

どうも最近はセカンドOB、サードOBにやられています。パッティングも良くない。
ミュージシャン(自称)なのだから、リズム良くスウィングすることが大切かと。まぁ秋のシーズンまではしばらくあるので、朝練習を怠りなく、精進するのみです。

2008年8月5日火曜日

訂正とお詫び

「登り極胴」は「昇り曲導」の誤りです。ここに訂正し、関係者の皆様(って誰だよ?)にお詫び申し上げます。
尚、花火初心者の方々のために申し添えますと、「昇り曲導」とは開いた時の直径680m!の本玉?が上がっていく途中で、左右(というか周囲180度)にパラパラと噴水のように散らばる美しい枝葉のようなものです。「昇り小花」というのもあり、これは花形に開きます。
まぁ、言葉で説明するには限界がありますので、是非現場で現物をご覧ください。

2008年8月4日月曜日

フェニックスを超えた


2日、3日と恒例の長岡大花火大会が開催されました。天候にも恵まれ、それはそれは大変な人出でした。

中越地震からの復興を祈念して始められた「フェニックス」は今年も健在で、二日間ともかぶりつきで観ました。最初は川の上流から下流へ平行に10基くらいで同時打ち上げしていたのですが、財政難?で去年は8基、今年は6基だったようです。

「フェニックス」が登場するまでは、「正三尺玉」が名物でした。これは今でも一日2発上がります。ナイヤガラの滝(長生橋と大手大橋の欄干から流れ落ちる滝のイメージ)を背景に打ちあがる「登りキョクドウ(極胴?)付きナンタラカンタラ」という有難げな名前の付いた直径90.9cmの花火が上がるさまは市民に大きな感動を与え続けたのでした。

画像はフェニックスを撮ったものですが、花火の写真は難しい。夜空は真っ黒ですから、大きさを示すような地上の構造物を一緒に写すべきですが、そのようなものはほとんどないのですね。

いずれにしても、画像では(動画でも)とてもあの臨場感は表わせるものではありません。有無を言わせぬ感動というやつです。ライブステージに似ていますね。DVDでもかなりことは分かるけど、現場に行ったものにしか分からない感動があると。

そうそう、2009年の大河ドラマ「天地人」の記念花火が上がりましたが、これがすごかった。19社の協賛を取っただけあって、圧倒的な数と迫力で、二日目しか上がらなかったのですが、こういうことがあるので、二日間とも観るしかない、ということになります。