2008年7月28日月曜日

海中花火とは何ぞや


昨年は新潟県中越沖地震で大被害を受け、中止となった柏崎市の花火大会です。
ぎおん祭りの最終日に行なわれ、海中(水中)花火が見所なのですが、私は見たことがありませんでしたので、家族で見に行きました。
遠く水平線が見えます。上で上がっているのは通常の花火(但し打ち上げ角約30度)で、水平線上に半円形に開いているのが海上(水上)花火です。
この打ち出し角は15度くらいです。つまりほとんど横に打ち出して海に入る寸前に開くと。
下半分はそのまま海の中に消えるということですね。
震災復興祈念と宣伝が効いて、大変な人出でした。海水浴場の砂浜が人で一杯になり、立錐の余地もありません。
新潟県では「海の花火(柏崎)、川の花火(長岡)、山の花火(片貝)」と呼んで大々的に宣伝しているのですね。
来週はいよいよ日本一の長岡花火大会です。今年は有料指定席を二日分確保しましたとも。
またリポートします。

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