先日仕事で上京した折に、国立博物館で開催されていた「薬師寺展」に行ってきました。
去年奈良まで行って見てきた薬師寺です。その時はハードスケジュールでいろんな神社・仏閣を訪ねましたので、訳がわからなくなっています。
そうそう、私の敬愛する「会津八一」の例の「水煙の 天つ乙女が 衣での・・・」の歌でした。
今回は金堂本尊の「薬師如来坐像」を現地に残して、両脇侍の「日光菩薩」「月光菩薩」が光背を取り除いて、お二人で国立博物館まで旅をしたと。
いやー、1,500円の入場料を払った甲斐がありました。こんなに間近に実物を拝観できる機会はまずありません。後ろに回って普段は決して見ることのできない「背中」まで見れるんですから。高さは3mくらいあります。
これ、当然「写真はご遠慮ください」ですから画像はありませんが、首都圏にお住まいの方で仏像などに興味のある方は是非足を運ばれることをお勧めします。
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