2022年8月29日月曜日

10/1 - 10/2 と2日連続でライブ演奏を


 前回紹介したイベントの正式名称は「OTO KAMO 沼垂発酵フェスティバル」です。ポスターが小さくてよく見えないと思いますが、出演アーティストの 10.2(Sun) の最後に「ささまる」があります。

詳しいタイムテーブルは作成中とのことですが、われわれ「ささまる」の出演は 10/2(日)12:00 ~ 今代司酒造の特設ステージ(座敷という話も)だそうです。

お時間のある方は是非おいでください。因みに入場料は一日券、7会場見放題 1,500 円で、スタンプラリーもやっていて、集めるといいことがありそうですよ。

で、ライブ会場にもなっている「沼垂ビアパブ」の隣に「RICO」というレストランがあります。いつもジャズを素晴らしい音響装置を使って流しているおしゃれな店です。ここのマスターからその前日にここでもライブ演奏してくれないかという夢のようなお誘いがあり、こういうものにはすぐに飛びつくのがアマチュア・ミュージシャンの性ですから速攻で出演することにしました。

10/1(土)19:00~「ささまる Rico Live Night」というライブです。こちらはワンドリンク付きで 500 円ですから、実質無料ですね。演奏曲は2日間ほとんど同じになるでしょうから、どちらか片方でも是非遊びにいらしてください。

フェスティバルは 10/1 は 10:00~21:00、10/2 は 10:00~18:00 となっています。当然アルコールも提供されるでしょうから、お酒を飲まれる方はハンドルキーパーは必須です。周辺には駐車場があまりないので(コインパーキングはあります)公共の交通機関で来られるのが最強かと思います。


2022年8月22日月曜日

10/1 - 10/2 の沼垂醸造祭り?に出演することに!

先日新潟市内の行きつけのスナックで飲んでいたら、私の従妹が経営している RICO というお店の隣にある「沼垂ビアパブ」のお姉さん(といっても妙齢のご婦人)が遊びに来て、新潟ジャズストリートの沼垂版のようなイベントを打ちたいと。

沼垂は「ぬったり」と読みます。その昔、北前船が重要な流通経路だったころ、新潟港は日本海側で最大の港で、港町として栄えました。もっと昔には坂上田村麻呂が蝦夷征伐に行ったときにはここに「沼垂の柵」を設置したことでも有名です。

今はずいぶん寂れてしまいましたが、日本酒の蔵元や味噌の醸造所など、醸造系の店舗がたくさんあって、私の小学生時代からの同級生が最近「沼垂地ビール」のブルワリーをここに立ち上げて、それをイギリスのパブよろしく気軽に飲めるお店も作ったということです。醸造の文化を引き継ぎ、地域興しに貢献したいという熱意がすごい。

今年はコロナがどうなるのか?まったく予想ができませんが、10/29(土)には RICO でライブを行います。 2018 年以来となるのかな。5回目となります。

で、F.F.F. (Funky Fathers' Farm) のボーカルである O 氏は埼玉県朝霞市在住なので、1か月に2回も新潟までライブ演奏に来るのは辛いものがあろうと、「ささまる」フォーマットで出ようぜということに。

おおーっ、11 月の Joint Concert 賛助出演を入れたら、年に3回のライブ演奏ができると。こんなに嬉しいことはありません。アマチュアの音楽活動なんて、ライブ演奏してナンボですよ。たとえお客が3人しかいなくても、お客の前で生演奏するのが至上の喜びなのです。

妙齢の女性はすごいやり手で、近くのお寺の本堂を借りることに成功したらしい。パブ内でも演奏は可能ですが、お寺ライブもオツなものでしょう。但し、PA はないので用意できるか?と。はいはい、この日のために PA 機材を揃えたわけですからね。いつ・どこで声が掛かって、PA 自前でお願いしますという事態になっても大丈夫なのですよ。すべての出演者の PA オペレート頼まれるのはちょっと大変だけど、そんなことにはならないでしょう。

9月はリハをたくさん入れなければなりませんね。F.F.F. では六日町、「ささまる」では新潟市まで出向いて大体6時間くらい集中して練習します。もうヘロヘロになりますが、心地よい疲労感でビールがうまいとなります(多分)。


 

2022年8月10日水曜日

Hulu のサブスクに入った

 YouTube で「響け!ユーフォニアム」が期間限定で無料で閲覧できたので、あっという間に第1部の全編を観てしまいました。ご存知かとは思いますが、中学時代から吹奏楽部でユーフォニアムを吹いていた女の子が、高校生になって全国大会を目指すというストーリーで、かの有名な京都アニメーションが制作したアニメです。

多感な時期をさまざまな環境で育ったそれぞれ違った価値観を持つメンバーの中で繰り広げられる人間模様を描いた青春映画という感じでしょうか。

大変面白かったが、私も小中学生でリードクラブやブラスバンドに籍を置いていた関係で、ブラスバンドあるあるでしたね。弱小バンドでコンクールでは銅賞・銀賞の常連でしたが(一番悪いのが銅賞です)、楽しいには楽しかった。

そもそも音楽で勝ち負けをつけるというのは如何なものかと思いますけどね。中高生の場合はスポーツにしろ音楽にしろすべて指導者次第です。コンクール用の指導というのがあるわけです。高校野球で甲子園に出るのは球児の夢でしょうが、そこに出て活躍すればプロ野球のスカウトの目に留まるかもしれない。年俸 1,000 万円歩合制で青天井の世界に行けるかもしれない。

でも、高校の吹奏楽部全国大会で優勝した学生はすぐにプロとして通用するでしょうか?そんなことはまったくありません。音大に進学するには演奏力は有利に働くでしょうが、音大を卒業したら年収 1,000 万円貰えるようになるの?とんでもない、世間知らずのカタワな人間の集まりで、つぶしが利かず町のレスナーで生徒さんを5人くらい持って細々と生きていけるかどうかですね。

そもそもプロとして世界で通用するような人は日本の音楽大学なんて行かないでしょう。時間の無駄です。ポップス、ジャズ系ならバークリー音楽大学に行って世界の強者とセッションして、本当に優秀なら卒業する前にプロにスカウトされます。

新潟県では吹奏楽で有名な某高校の演奏を聴いたことがありますが、可哀想にという感想でした。極めてトレーニングが行き届き、一糸乱れぬ演奏をしますが、学生はあれで楽しいのかしら?いかにも管理された音楽で、奏者の楽しさや喜びが微塵も感じられない。

同じ高校生でもロックをやりたいと言って集まったロックバンドのほうが(いかに下手であろうと)情熱とパワーを感じます。俺たちはこういうのが好きなんだという主張がある。ここからプロになる人のほうが多いのではないか?

第2部がどうしても観たくなって Hulu と契約しました。邦画も好きなので Netflix ではなく Hulu にしたと。「男はつらいよ」シリーズが大好きなので、全編観られて大変良い。全 48  作あるのですが、比較的最近に「帰ってきた寅さん」という渥美清死後の映画が上映され、これはもちろん映画館に観に行きました。コメディだけどほろっと泣かせる名作だと思う。


 

2022年8月1日月曜日

新潟夏競馬初日の顛末

7月30日(土)から新潟競馬夏の陣が始まりました。1週間前に指定席を予約しようとしたら既に売り切れと。翌31日(日)の分もすべて売り切れでした。ずっと心待ちにしていた競馬ファンがいるのですね。

自由席じゃ暑くてかなわんだろうとは思いましたが、初日だし婿殿といそいそと出掛けたのでした。10時少し前に着きましたが、駐車場は思ったよりすいていて意外でした。新潟大賞典とかが開催される日にはあっという間に駐車場は満車状態になりますからね。

で、結果はというと完敗でした(泣)。当たったレースは収支ゼロで、他はすべて外れと。惜しかったのは AB-XYZ 方式で買った馬連で、A-B と入ってしまい、これは 4,000 円ほどついたので悔しい思いをしました。狙いは間違っていなかったが狙いが当たり過ぎた?

まあこんなもんです。

暑いのでビールを飲んでラーメンを食べて(勝っていればもう少し上等な食事の予定だった)現場の雰囲気を十分に堪能し、帰りはアルコールを飲まない婿殿に運転してもらって殿様状態で帰ってきたと。

さて、本日は長岡市が空襲を受けて 1,000 人以上の犠牲者を出したことを追悼する長岡まつりの初日で、夜には追悼の白菊と称される正三尺玉3発が打ち上げられます。明日からは皆さまご存知の「長岡大花火大会」です。3年ぶりの開催で、両日ともに指定席が取れました。長岡市民優先なのですよ。26 万人の人出と言ったら長岡市の人口を超えますからね。この花火大会を見ないと長岡の夏という実感がわかない。

釣りはね、もう暑くて釣っている場合ではありません。6:00 ですでに 30 度超えですから、現場へ行くのは熱中症になりに行くようなもので、命がけです。さすがにそこまでして釣らなくてもいいかあ。少し涼しくなってから家族でマメアジ釣りをするのが良さそうです。