2022年7月22日金曜日

キスは 10 匹ずつ釣れて、新潟競馬が始まる

このところ寺泊でのキス釣りは 2 時間ちょっとで 10 匹ずつです。5:30 頃から釣り始めても、7:30 には既に暑いですからね。熱中症になりに行くようなものなので、どんなに遅くまでいても 10:00 には終了しています。

300 円分は楽しめていますが、如何せん型が小さい。10 - 15 cm です。20 cm が 10 匹釣れたら満足なのですが、周りも同じようなものです。まあキス狙いのアングラーの中では一応竿頭のようです。普通は時期になれば 20 - 30 匹は釣れるものですが、今年の海は様子がおかしいと皆んなが言っています。

キスもいいけどやはりアジが釣りたい。尺とは言わないが、20 cm 超の良型を上げたい。尺アジが 1 本揚がったら 12 cm のキス 5 匹分に相当するでしょう。ここは情報をこまめにチェックしまくって、フットワークよく現場に駆け付ける意気込みが必要ですね。

さて、今月末からはいよいよ JRA 新潟開催です。9 月の第1週まで毎週末に開催されるので、暑いけど 2 -3 回は足を運ぶでしょう。夏競馬なのでもちろん指定席を予約します。館内はエアコンがバッチリ効いていますが、人混みが凄いですからね。1日目に婿殿と指定席で打って、大勝ちした金で美味しいものを食べようと計画中です。


 

2022年7月21日木曜日

Bacchus Surf 2 を買った・・・重かった

日本が誇るギター・ルシア―として百瀬さんは既にレジェンドのような存在ですが、彼が立ち上げた Deviser 社は、アコギでは Headway ブランドで、比較的安価なエレキギターは Bacchus ブランドで、セミアコは Seventy Seven 名義で商品を販売しています。

少し前に購入した Seventy Seven のセミアコが大変良かったので、勢いで momose ブランドのテレキャスも購入。これがまた大変出来が良い!

で、次は Jazz Master Type でブリッジが TOM, Stop Tail Piece の軽量なギターが欲しいなあと思っていました。 普通の Jazz Master はトレモロアーム付きで、プリセットスイッチがいくつか付いていて多機能そうですが、結局はそうした機能はほとんど使われないのではないか?また、ブリッジというかサドルに問題あるようで、弦落ちすると。

いろんなギターを弾いてきましたが、エレキのブリッジは TOM が一番安定しているとの結論に達したので、形は Jazz Master だが、ブリッジは TOM という個体を探していました。ピックアップはシングルでもハムでも構わない。でもハムだったらコイルタップできるのがいいなあと。

ボディ素材はできればアッシュで、フレットはジャンボでないもの。塗装は薄ければ薄いほど良くて、ラッカー仕上げがいいかなあ。値段はできれば 10 万円以下がいいけど、上記の条件を満たしてくれる信頼のおけるブランドのギターといったら 10 万円じゃ買えないよね。などと思いながらネットを彷徨っていたら・・・

おおー、信頼の Bacchus ASKA 工場が作っている Surf シリーズがドンピシャじゃありませんか。飛鳥工房は Deviser 工場の中でも特殊部門みたいなもんで、まあ言えば Gibson 工場の中の The Heritage みたいなもんです。卓越したベテラン技術者が一般のラインとは別に、すべて手作りで1本1本仕上げるという。

即購入しました。手に取って・弾いてみて思った通りの完成度です!唯一予想外だったのは重量で、3.78 kg あります。ほぼレスポールの重さです。家で練習するときに思わず手に取るのはどうしても軽い個体になりますよね(え、ならない?)。momose Telecaster はコンター仕様になっていて 3.4 kg しかありません。

これは仕方ない。重いけど音や演奏性には代えられません。しばらくライブでのメイン・エレキとなりそうです。予備に Gibson LP Special (P-90) と momose Tele または Three Dots Strato を用意するという世界でしょうかね。


2022年7月11日月曜日

藪蚊に食われて水膨れに

土曜日の未明、3:30 に S 師匠と待ち合わせをしてシーサイドラインにかかる大橋からアジングをする予定でしたが、師匠は都合により来られなくなり、単独で釣ることに。

ここは釣っているところは何度も見ましたが実際に釣るのは初めてで、根があるかもしれないし何となく不安です。夜明け前から車が集まり始め、4:00 にはベテラン風のアングラーが欄干から撃ち始めました。見るとメタルジグのようです。アジも釣れるがサバが掛かっているという話で、サバやサゴシ狙いなのでしょうか。

ルアー釣りなので撃ってすぐに掛かるというものではありません。ヒュンヒュンと何度もキャスティングして当たりを待つという釣りですね。見ていてもつまらないので折角来たのだから私も N スペシャルと称している飛ばしシンカーを付けた仕掛けでアジを狙いました。が、まったく釣れず。あたりが1回ありましたがフックオンせずにアジかどうかも不明。

こりゃダメだと諦めて、釣屋が開く 4:30 過ぎにジャリメを 300 円だけ買っていつもの砂堤防に。キス狙いですね。釣れましたがえらく型が小さい。10 cm 以下のようなものも混ざって最大で 15 cm くらい。全部で 10 匹釣れましたが、ここは 15 匹は釣りたかった。でもまあ、キスは小さくてもそれなりに引きますから 300 円分は楽しめました。

翌日曜日は新潟市内のビジネスホテルに宿泊していたので、3:00 過ぎに出発して日和山の突堤からキスを狙うつもりでした。しかし前日に結構飲んだので起きたら 4:00 で、朝食を食べ、シャワーを浴びて、エサを買いに行って現場に着いたら 6:30 と。すでに帰途につくアングラーもいて、釣れましたか?と訊くと、早い時間帯でサバ混じりでアジが結構上がっていたと。遠投サビキですね。

足場もよく手すりも付いていて安全に釣りが楽しめる突堤ですが、実際に撃つのは初めてで、根の状態が分からない。仕掛けをロストするのはつらいので、天秤だけをつけて底の状態を探ったら、これがさっそく根掛かって、天秤だけを2個ロストしました。岩のような状態のようで、こういうところではキスは釣れません。家族連れの親子がマメアジとカタクチイワシを上げていました。

それでは寺泊に移動しようと、海岸道路を西へを走らせました。途中、青山海岸、小針海岸などを通りますが、サーフから遠投キス釣りをしている人が結構いて、それなりに釣れているのでしょうね。結局いつもの砂堤防で、昨日釣った内海では当たりがなく、外海に投げたら当たりました。相変わらず型が小さい!それでも昨日と同じ 10 匹を釣って 10:30 には終了。そりゃもう暑くて熱中症になりますのでね。

で、両腕がやけに痒いなと思っていたら、蚊に食われたのですね。やぶ蚊?ブド?大いに腫れて刺し口は水疱になりました。堤防には蚊はいないから、大橋の駐車場で食われたのでしょう。熱中症だけではなく、防虫対策も必須ですね。


 

2022年7月8日金曜日

強風下でキス釣りをしてみた

 先日の水曜日、天気はよく夕まずめ狙いでキスを釣ろうと午後年休を取ったのでした。

いつもの寺泊の砂堤防に着くと、あらまあ結構風が強い。東北東の風で沖には白波が。堤防を洗うような波ではなかったけど、波に高さは 50 cm くらいか。こういう時はあまり堤防の先端まで行かないほうが身のためです。いつもよりずっと手前の内海に向かって撃ちました。

ジャリメは 300 円のみ買って、なくなったら終わりということで。で、2投目にキスの当たりがありフックオン。10 cm ちょっとの小型でしたが一応坊主は逃れたと。

次に 20 cm の良型が釣れ、お、ついにキスも大きくなってきたかと期待しましたが、その後当たりがなく場所を移動。そこで再び 20 cm 弱の良型が掛かり、15 cm と 10 cm がヒット。

しかし風はさらに強まり、ジャリメも底をついたので終了。16:20 - 18:30 でトータル5尾という結果でしたが、良型が2尾釣れたので良しとしましょう。300 円分は楽しめました。

さあ、明日土曜の朝は未明から S 師匠と獅子が鼻のポイントでアジングと青物狙いです。3:30 集合といういつものパターンです。これ、前期高齢者にはきついものがありますが、6:00 に終了してから車で仮眠をとれば良いですね。熱中症になりに行くようなものなので、7:00 以降は釣ってはいけません。その時間帯になればどうせ釣れないしね。

その日は研究会に出て新潟市泊なので、日曜の未明から日和山の突堤からまた撃ってみようかな。競馬場に行くのも手ですけどね。