新型コロナウイルス感染の蔓延に伴い、各種スポーツイベント、音楽イベントなどが次々と中止・延期されています。
競馬場には大勢の観客が集まり、その観客間距離は極めて近いので大変に危険です。
というわけで JRA は先週の開催から無観客レースとしました。
極めて適切な判断でしょう。
が、しかし、ここで気になることがあります。
馬券(勝馬投票券)の収入はどうなるのか?
今はスマホや PC からでも投票できるので私などは特に困ることもないけど、圧倒的な競馬ファンはやはり現場で馬券を手に握りしめて「いけー!」「差せー!」「そのままー!」などと絶叫してナンボだろうという有難い顧客からの収入がなくなる?
答え:報道によれば、大井競馬場で最初に行われた無観客レースの売り上げは通常の約3割だったと。
これは由々しき事態です。
地方競馬では今でもピポパで購入している人は全体の3割程度であると。
しかしこれが中央競馬 JRA になると事情が違います。
先週のレースの売り上げは通常の約7割だったと。
また、即PAT などの JRA が正式に運営しているサイトへの加入者がどっと増えたとのこと。
まあさすがに最優良企業だけのことはある。
景気に左右されることもなく、競走馬が生産される限り JRA は不滅ですね(笑)。
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