2020年3月2日月曜日

ギター弾きはアンプ地獄にハマるか?

えー、私は基本的にはアコギ弾きなので、ピックアップやプリアンプには興味があり、実際いろいろ試してみました。
結果、Gibson 系のギターには LR Baggs の製品を使うことが多く、Martin には Fishman が多いかな。
最近のギターには PA 送り用にプレインストールされているものも多いですよね。

で、{ささまる」でビートルズ系をやるときには、ここぞとばかりエレキを弾きまくると。
さてその時にアンプはどうするか?
ビートルズをやるときには VOX AC-15 の音が欲しい。
イーグルスをやるときには Twin Reverb の音が欲しい。
Twin Reverb なんて贅沢は言わないから、とにかく Fender 系の音が欲しい・・・となります。

さらに小規模ライブ会場で鳴らすには真空管アンプだったら 5W もあれば十分だが、それを DAW 録音でも使いたい。
自宅練習でも使いたい。
そうした要望を 1 台で全部まかなえるような夢のような安いアンプはないか?
安くても本物のチューブでなくちゃイヤよ。

そんな都合のいいアンプがあるわけがないと思いきや、Marshall からは DSL-1C, DSL-5C(廃番)などが、VOX からは MV50 AC などが、LANEY からは IRT-Studio などが販売されているではありませんか。
後2者はヘッドアンプですが、適当なキャビネットに繋げばライブでも使えます。

さらに、Blackstar からはイコライザを左に回し切ればアメリカン、右に回し切ればブリティッシュという、一挙両得のような製品が出ていて、これはとても抗えそうにありません(笑)。
Blackstar は英国の会社ですが、その設立に関わったのはすべてミュージシャンだったというのも泣かせます。

このようにしてギター弾きはアンプ地獄に堕ちていくのでした。







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