常用スタジオは水没したため、先回はやむを得ず自宅のレッスン室で練習をしました。
広さは一応14畳くらいあるはずなのですが、なにしろグランドピアノが2台、エレクトーンが1台あり、その他パーカッションや楽譜書庫?などで結構満杯です。
ここに無理やり練習スペースを作ろうってんですから無理があるのですが、ご覧のように作りましたとも。
貸しスタジオではないので当然アンプもなければミキサーもありません。
アコースティックバンドなのでドラムセットやギターアンプ、ベースアンプは基本的には要らないのですが、今回はエレキギター、エレキベースが入りますので、アンプは2台必要で、これは入れています。
で、注目はピアノ椅子の上に置かれた物体です。これがバンドマン御用達のディジタルレコーダ R-09 HR です。CD Quality (16bit, 44.1kHz) でエア録音してみました。これを自作超三結アンプ経由で、部品屋からタダでもらった BOSE Mini Speaker で聴きました。うーん、どうなんだろ?このときには左程感激もしませんでしたが・・・メンバーに送付するために翌日ヘッドフォンで聴いたら・・・あっと驚きましたね。実にリアルに録音されていました。ギターアンプの微小なハムノイズまでしっかり拾っています。こりゃ尋常じゃありません。声の生々しさが全く違います。ま、いつもはマイク~ミキサー経由だから当たり前といえば当たり前なのですが。
これを 24bit, 96kHz で録音したらどんなことになるんだろう??
バンドマンはもはや決して MD に戻ることは出来なそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿