2020年9月1日火曜日

猛暑の中、夏合宿状態のリハを

8/30(日)は長岡市は 35°C くらいまで気温は上昇し、熱風が吹き荒れるような日でした。
しかし、リハはしなければならない。拙宅のレッスンルームで「ささまる」の3人は集合したのでした。

10:00 に集合して機材の搬入・セッティング、11:00 少し前からリハ開始。
今回も ZOOM LiveTrak L-12 ミキサーを使用し、そのままマルチトラック録音。
すぐに再生できるし、再生時に各トラックの音量を調節できるのでとても便利です。
パンも振れますが、ディジタルだけあって本体にパンのノブはついておらず、各トラック毎に編集画面上で操作しなければなりません。
まあ、練習を再生するだけなのでパンを振る必要もありません。ミックス時に DAW 上でやればいいので。

12/5 が本番なのですが、今回は時間を多くもらえたので8曲やることに。
以下、セットリスト(予定)です。

1. 帰れない二人
2. Peaceful Easy Feeling
3. Tequila Sunrise
4. 夏の終わりのハーモニー
5. Tears In Heaven
6. パプリカ
7. A Hard Day's Night
8. Oh! Darling

Take 1 で終わったものもありますが、Take 3 まで録ったものもあり、結局終わったのは 17:00 過ぎでした。もう高校生の合宿状態でしたよ(笑)。

これらをそのまま DAW にトラック毎に読み込んでミックスします。
ボーカルにディレイやリバーブを掛けてお化粧し、各楽器のバランスを取り、パンを振って立体的にする。最後にマキシマイザで音圧を調整してできた 2-Track 音源をメンバーに配信するという段取りです。

ミックス作業は Cubase を使っていますが、慣れているとは言えそれなりに時間が必要で、配信を終えるには数日かかります。ま、道楽なので別に苦ではありませんが。

次は多分1ヶ月後ですが、それまでの間この音源を聞いて各自練習に励むということですね。
この方式は実に便利で、練習効率が圧倒的に良い。
1ヶ月後にはクオリティが別物になっています。

ジャズ・セッションのように、その日に初めて会った人とスタンダード・ナンバーを即興で演奏するような技量を持っていないアマチュアにとってはこれ以上の練習環境はないと言って過言ではありません、はい。




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