2020年8月28日金曜日

リベンジに午後から堤防でのサビキ釣りを

キスが3匹じゃ納得できない。もう完全に釣り人モードとなった老夫婦は、瀬波温泉から帰ってくると、夕方めがけて寺泊に行くことに。

寺泊は魚市場がずらーっと並んでいて有名です。県外から新鮮で安い魚を求めて買い出し客がたくさん訪れます。カニ(紅ズワイガニ)も有名です。
漁港になっていて、この漁港の堤防から豆アジを狙おうと。7歳の孫娘も同行。
さて釣果は・・・

あきまへん。昼間の釣りのためもあるのでしょうが、掛かるのはフグばかり。5~6cmの豆アジが数匹しか釣れませんでした。豆アジといったら100匹くらい釣れないと面白くない。
私はキス狙いで投げ釣りも試みましたが、砂浜でないので根があって根掛かりで仕掛けを失うばかり。

もう完全に欲求不満のかたまりとなりました。こりゃそのうち新潟東港に行って豆アジ100匹、キス20匹、アイナメ5匹、キジハタ2匹、クロダイ2匹を釣らないことには収まりません。
ま、それだけ釣るには一日かけて場所も移動しなきゃですけど。

釣りは大衆娯楽としてファンが多い。日本の釣り人口は3000万人とも。釣れた魚・イカ・タコは食べられますしね。でも、ガソリン代や高速代、餌代などを考えれば、近くの鮮魚センターで新鮮な魚を買った方が安上がりなのは間違いありません。

こりゃ狩猟本能なのですね。自分で釣り上げる、それを食べることが楽しい。そういう意味では、食べない魚を釣ってはリリースするというのはあたしゃ納得できない。従って、ヘラブナ釣りやブラックバス釣りはしません。渓流釣りはヤマメなどは超美味ですが、この歳になると渓流に入ることが危険かも。遭難したときにまず携帯の電波は届きません。

このままでは腹の虫が治まらないので、9/12-9/13 は老妻とともに釣行に行くことにしましたとも。

釣果はまた報告させていただきます。



2020年8月25日火曜日

瀬波温泉での釣り

8/22-8/23 の土日は家族を連れて瀬波温泉に一泊旅行。

かみさん、娘、孫3人です。孫は3姉妹で上から7歳、4歳、1歳と。

孫は海水浴を楽しみにしていたので、22日は3時ころから海水浴。風が相当に強く、沖では白波が立っていました。でも海水浴場はテトラポットの内側なので遊泳可能。コロナ騒ぎで正式には海開きをしていないので、監視員やライフセイバーがいません。

翌日早朝から予定通りに海岸からの投げ釣りでキスを狙いました。エサはジャリメ。前日投げ釣りをしていたおじさんは50mくらいしか投げていませんでしたが、キスとハナダイの子供を釣っていましたので、かみさんと7歳の孫娘の3人で張り切って釣りましたが・・・

キスは3匹しか釣れませんでした。あとは捜索願が出そうなハナダイの子供が数匹。うーん、宿から離れると宿に残した娘と残りの二人の孫娘との連携が悪くなるので、釣り場の問題もあったようです。

釣りの情報はネットでも調べられますが、地元の釣具店で聞くのが一番です。どのへんで何が釣れているか?仕掛けやエサについても教えてくれます。どうせエサを買わなきゃならないわけなので。

これには後日談があるのですが、それは次回に。



 

2020年8月18日火曜日

防波堤での豆アジ釣り

 前回のブログは改行がうまくいっておらず、大変見にくいものとなってしまいました。

失礼いたしました。

今度は大丈夫だと思うのですが。

16日の日曜日、お墓参りも済ませ、地獄の釜が開いているにもかかわらず罰当たりにも釣りに行きました。かみさんが以前から釣りに行きたがっていましたので、実現させたと。

以前柏崎(新潟県の中越地方、海岸線にある中規模都市)に2年間住んでいたことがあり、海釣りに絶好の環境だったので、先輩に連れられてハナダイ(正式にはチダイ)の船釣りによく連れて行ってもらいました。仕事が終わってからの夜釣りです。正味2時間くらいでしょうか。

ベテラン船頭はこのあたりと目星をつけて船を停め、以後は潮に任せて船を流します。われわれはフカセ釣りで底ものを狙うわけです。

1本バリでイソメを房掛けにします。真っ暗な海底に重りがついたことを確認して、以後潮流に任せてタイが食いつくのを待つと。

底もの釣りなのでハナダイ以外にもメバルやカサゴなども掛かります。クロダイが掛かることも。沖合のクロダイなので磯臭くなく美味です。

さて今回は豆アジがたくさん上がっているという情報を頼りに、新潟東港第二東防波堤で豆アジとキスを狙いました。

ここはNPO法人が管理する「ハッピー・フィッシング」という有料釣り場です。ライフジャケット無しでは入場できず、これも有料ですが貸してくれます。風が強い時や、雷注意報が出ているときには閉鎖し、ライフセイバーの人や、いざという時に出動できる救難船も待機していて安心です。

で、釣果はというと、豆アジ95匹、キスとメゴチそれぞれ数匹、クロダイの子供(孫?)やマダイの子供(孫)数匹といったところでした。

豆アジは早速かみさんがマリネにしてくれて食べましたが、美味しかった。18㎝のキスは天婦羅にしたものを娘に食われました、トホホ。美味しかったとのこと。

次の土日は瀬波温泉に行くので、早朝砂浜からキスの投げ釣りをしようと思っています。10匹は釣りたいなあ。カレイが混じってもまったくオーケーよ。



2020年8月10日月曜日

本当に3密が悪いの?

新型コロナウイルスの第2波が来た?第3波も来るんじゃないか? 緊急事態宣言を出すべきだ、いやそんなことをしたら日本経済は奈落の底に落ちる? いろいろ言われているようですが、ちゃんとしたデータに基づく議論は少ないような気がします。 第2波の根拠となっているようですが、感染者数ではないでしょう? PCR検査陽性者数ですよね。 そりゃ検査数を増やせば当然陽性者数は増えるに決まっている。 で、死亡者数はほとんど増えていません。 わずかな増加があるようですが、何のことはない、厚労省が PCR 陽性者が死亡したら死因を新型コロナウイルス感染症によると報告しなさいと通告したからです。 出入国の厳重な管理や、都市封鎖をどれだけ厳重にやったかを数値化して、これを横軸に取る。 で、死亡者数を人口あたりで(10万人当たりとか、100万人当たりとか)計算した数値を縦軸に取る。 このようにして各国の統計を散点図で表すと・・・ あっと驚く結果です(オックスフォード大の最新論文)。 厳密に管理すれば死亡者は少なくなるし、緩いと死亡者は多くなると考えがちですが、まったくそうはなっていません。 むしろ厳密に管理した方が死亡者が多い。 日本などは政府の迷走もあり、非常に管理は緩かったにもかかわらず、死亡率はめちゃ少ない。 同じような緩さだったスウェーデンは日本の何十倍の死亡率です。 ある作業仮説で疫学調査した結果がまるで予想に反したときは、その仮説が誤っていたということです。 飛沫感染や空気感染を恐れて3密を避けても死亡率の低下は見込めない。 これまでの既知のコロナウイルス感染と同様に、主に接触感染による感染経路であるというのがこの疫学的事実を説明できる結論ではないでしょうか。 日本の死亡率が極めて低いのは、集団感染がすでに起こっていたという学説が有望だと思われます。 スウェーデンと日本の違いはそこではないでしょうか。 冬の季節性インフルエンザがめちゃ少なかったときに、咳が止まらないような風邪が大流行しました。 検査するとインフルエンザではない。 これが新型コロナの変異したものだったのではないか? スウェーデンは積極的に免疫を獲得しようとして、わざと管理を緩くして感染者を増やそうとしましたが、日本で見られたインフルエンザ様の風邪に曝されなかったので、免疫ができていなかった。 もしこれが本当なら、3密回避なんて意味がありません。 手洗い・うがいで皮膚表面や喉に付いたウイルスを洗い流すことが唯一の感染予防法です。 ま、人類がかつて経験したことのない新型ウイルスだから、何をどうやったらいいのか分からないという面はあります。 マスクなど意味がないのかもしれないが、エチケットとしてわたしも外出の際には必ず装着はしています。 因みに全国で1ヶ月間のコロナによる死者数は30人ほどに過ぎませんが、コロナ以外の肺炎による死亡者数や、交通事故による死亡者数、自殺者数などはその数倍~数十倍です。 年間に100万人ほどの人が亡くなりますから、月平均で8万人ほどの人が亡くなります。 これが8万30人になるということです。 基本的に「風邪」なんだから、あまり怖がらなくてもいいのではないでしょうか。

2020年8月3日月曜日

久しぶりのリアル練習

コロナ禍で3密の権化のようなスタジオ・リハはできませんでしたが、7/26 に久しぶり(ほぼ半年ぶり)のリアル・リハを敢行しました。
おいおい、大丈夫なのかよ?
第2波は強烈に日本を襲っているというのに。

はい、新潟市のカラオケボックスはさすがに危険と判断し、長岡市の拙宅で感染予防策を十分にとってやったのですね。
レッスン室は16畳くらいの広さがありますが、グランドピアノが2台置いてあるので、リハ・スタジオほどの広さはありません。
3人の間にアクリル板による衝立を設置し、定期的に空気の入れ換えをする。
消毒液による手指の消毒などで対処しました。

一応 12/5 に賛助出演する楽曲群を合わせてみました。
まだまだですが、そのうち形になるでしょう。

今回はわたしの一存で井上陽水シリーズも入れました。
「帰れない二人」と「夏の終わりのハーモニー」です。
さらに、子供たちに参加してもらうために「パプリカ」もやります。

あとはいつものビートルズとイーグルスなど。
そうそう、わたしは "Tears In Heaven" を歌わせてもらいます。
これ、歌っていると感情失禁して歌えなくなることがよくあるので、冷静にならなくちゃね。