スコアメーカーで作った楽譜です。まぁ使える体裁だと思います。
5線の高さやページあたりの段数、パート数などはいくらでも変更可能で、ここには写っていませんが歌詞も入力可能です。ご覧のようにコードネームも自由に書けますし、基本的なことは何でも出来ます。
DTP の時代ですから、そのまま印刷に回せそうな凝ったソフトもありますが、ワープロと違って汎用性がありませんので、買う人は限られていて、高度なものは10万円以上します。使ったこともありますが、高度すぎて使いこなせませんでした。
Ver.5 になって機能は充実してきましたが、惜しむらくは段毎に小節数を変えられない。体裁上1段を5小節にしたが、音数の少ない所では6小節・7小節詰め込みたい、ということが結構あるものです。また、そのまま最後まで行ったら最後の小節が段の1小節目に来た、なんてこともあるわけで、これを自動調節してくれません。
あと、3連符はありますが、5連符、7連符などの半端なものはサポートしていません。
欲を言えばキリがないわけで、楽譜出版社では今でも最終的な調整は恐らく人が行なっているのだと思います。きれいに見えるかどうかも大事ですが、演奏者側の立場に立って、1括弧と2括弧が分かり易い位置にあるとか、譜めくりが必要な場合はめくりやすいところをページの最後に持ってくるとか、人でなければ微妙な機微が分からないということもあるわけで、これをすべて自動化しようとするのは(今のところ)廉価なソフトでは無理な注文なのでしょう。
2009年5月11日月曜日
楽譜書きソフト
今年のGWは天候に恵まれ遊びに行くには絶好でしたね。我が家は遠出せず、近場の公園などに犬を連れて出掛けたくらいでした。
画像は10日(日)に行った「越後丘陵公園」という国立の公園です。ここでバーベキューをしました。
さて、おじさんバンドは今年の活動を始めました。この13年間(1996-2008)いろいろやってきましたが、今年は「原点に帰る・初心に戻る」をテーマとして「エレキギター・ベース、キーボードは使わずに、フル・アコースティックで行く」ことにしました。ブルースハープ、メロディオンはアコースティックなのでアリです(笑)。
で、ガロの楽曲も数曲やることにしたのですが、こんな古いバンドのスコアはもちろんありません。
今までも耳コピーしてわれわれなりにアレンジして演奏してきました。毎回同じではつまらないのでその年のバージョンということになりますが、いくら体に染み付いているとは言え、楽譜はあったほうが便利です。というわけで、F.F.F.バージョンを楽譜に起こしファイル保存することにしました。こうすればメンバーとも共有できるし、再アレンジする時の基本とできます。
さてそうなると、PC対応した楽譜書きソフトが必要となります。
私は楽譜を書くこと自体が好きでしたので、今までにいろんなソフトを試しましたが、現用ソフトはカワイから出ている「スコアメーカーVer.5」というものです。PCソフトですから、もちろん書いた楽譜を演奏させることも出来ます。編曲する時にこの機能は大変便利で、こうしたらどういう感じになる・ああしたらどういう響きになる、などがその場で確認できるわけです。
次回はその楽譜をアップしてみます。.stdとかいう特殊なファイルですので、もちろんソフトがなければ読み書きできません。またデジカメ画像ですね。
画像は10日(日)に行った「越後丘陵公園」という国立の公園です。ここでバーベキューをしました。
さて、おじさんバンドは今年の活動を始めました。この13年間(1996-2008)いろいろやってきましたが、今年は「原点に帰る・初心に戻る」をテーマとして「エレキギター・ベース、キーボードは使わずに、フル・アコースティックで行く」ことにしました。ブルースハープ、メロディオンはアコースティックなのでアリです(笑)。
で、ガロの楽曲も数曲やることにしたのですが、こんな古いバンドのスコアはもちろんありません。
今までも耳コピーしてわれわれなりにアレンジして演奏してきました。毎回同じではつまらないのでその年のバージョンということになりますが、いくら体に染み付いているとは言え、楽譜はあったほうが便利です。というわけで、F.F.F.バージョンを楽譜に起こしファイル保存することにしました。こうすればメンバーとも共有できるし、再アレンジする時の基本とできます。
さてそうなると、PC対応した楽譜書きソフトが必要となります。
私は楽譜を書くこと自体が好きでしたので、今までにいろんなソフトを試しましたが、現用ソフトはカワイから出ている「スコアメーカーVer.5」というものです。PCソフトですから、もちろん書いた楽譜を演奏させることも出来ます。編曲する時にこの機能は大変便利で、こうしたらどういう感じになる・ああしたらどういう響きになる、などがその場で確認できるわけです。
次回はその楽譜をアップしてみます。.stdとかいう特殊なファイルですので、もちろんソフトがなければ読み書きできません。またデジカメ画像ですね。
登録:
投稿 (Atom)